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徒然日記Vol 720 孫の笑える話

 今回は20歳になる孫R男のお話し。彼は生まれついての天然で、子どもの時から今に至るまで、彼にまつわる面白い話がたくさんある。今は、コメダ珈琲で働いているが、一昨年の春に高校を卒業して昨年の春まで、市内の有名な老舗の洋菓子店のカフェで働いていた。高校時代にラーメン店でのバイトの経験もあり、調理師の免許も持っているので、厨房に立ち、レジ打ちや接客もできるとあって、カフェでは毎日のように残業させられ、安い給料でこき使われたようだ◆その頃の話を二つ、そして今のコメダ珈琲での話を二つ。カフェでの話の一つ目は、注文のシェイクをお客さまに出す時に何故か「お待たせしましたマックシェイクです」と言ってしまったという話。お客さんは「えっ?」孫はすかさず「シェイクです。失礼しました」で終わったらしい◆二つ目の話は、お客さんから「お冷やをください」と言われるたびに何回も「あちらでセルフでお願いします」と答えていた。そして、あるお客さんから今度は「トイレはどこですか?」と聞かれた。孫はすかさず「あちらでセルフでお願いします」と答えた。コメダ珈琲の話の一つ目の話は、同僚の女性が「怒らないから私って幾つに見えるか正直に答えて」と言われて、孫は、『40代に見えるけど若く言わなければ』と「30代半ば」と答えた。彼女は25歳だった。その後、彼女との関係は、どうなったのか私は知らない◆二つ目の話は、コメダ珈琲に前の職場の社長と奥さんが偶然やって来たらしい。同僚が気を使い「注文は俺が」と言ってくれたが孫は「何も悪いことはしてないので僕が行きます」と、たじろぐことなく注文を取り、注文の品を運んだ。そして、レジで支払いをする社長から「君は福永君だろ?」と聞かれた。孫は「いいえ僕は清水です。高校を卒業して2年間この店で働いてます」と答えた。笑える話がてんこ盛りではあるが、いつの日か、お客さんなどとトラぶりはしないかと、心配の日々だ。

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