徒然日記 Vol 698
災禍を乗り越えて
1月7日(日)は校区のどんどやが5年ぶりに、武蔵小学校の運動場で実施された。久しぶりということもあり、例年に比べ多くの家族連れ等が参加。私たち役員は、早朝から、竹運びや、豚汁つくりなどに汗した。10時過ぎにやぐらに点火。しばらくして、竹のはぜる音と共に、炎は天高く燃え上がった。燃える炎を眺めながら、能登半島の大学時代の友人に電話した。やっと繋がった。元気だった。地震当日は、能登の自宅で妻と姉で被災し、裏庭の山に避難し、避難所で暮らしていた、とのこと。彼の自宅近隣の八割は倒壊したらしい。今は、大阪にいるとのことで、元気な声だった。生きていて良かった。燃え上がる炎を見ながら、友人だけでなく、被災した多くの人たちが、この災禍を元気に乗り越えてほしい、と願った。
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