徒然日記 Vol 692
なんて日だ
久しぶりに平日に連休をもらい、⒑数カ月ぶりに天草まで釣りに出かけた。これまでに、ウキ釣りやサビキ釣りなどの仕掛けでチヌやアジを釣ってきたが、今回は、エビを餌に、ひとつテンヤ(船から鯛を釣る)という仕掛けで、堤防から鯛を狙ってみた。夕方に新和町の大多尾漁港の堤防に到着。アカケブを餌にした投げ釣りを仕掛けてから、テンヤ釣りを始めた◆竿を三回投げたところで、早速、ビッビッと反応があり、竿を持って行かれそうなほどの強い引きだ。鯛を期待したものの、四苦八苦して釣り上げたのは、鯛釣りの外道のイラという魚で、体調が40センチ近くあった。玉網に入れようとしていたらば、今度は、投げ釣りの竿の鈴が激しく鳴る。今度は、同じようなサイズのチヌが上がった。その後、数時間粘ったが何も来なかった。車中泊の翌朝、夜明け前から再度、粘って釣りをしたが、何も釣れず、昼前に納竿。近くの温泉に行き、汗を流し、美味いカツ丼を食べて帰路についた◆帰り道の途中で、中学時代の友人から、造形作家のT君の訃報が届いた。昨年の夏に再会し、3週間ほど前まで、メールをやり取りしていたのに、突然に逝ってしまった。「まだこれからも色んな作品を創るんだ」と言っていたのに。ショックだった 。夕方からは、労組関連の方々による、私のための、市議12年間の慰労会があった。4月の選挙以来に再会する人たちの前で、お礼の挨拶をして懇談◆連休の二泊三日で、釣りをして、友の死を知り、そして、私のご苦労さん会に参加した。遊んで、悲しんで、喜んでの二日間だった。頂いた花束を手にして、駅まで歩きながら、T君を知る同級生にメールや電話をした。「なんて日だ」と、心の中で叫びながら・・・。
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