徒然日記 Vol 695
面白い話
今の職場は、私を含めて50代から70代までの男女7名が働いている。今回は、同僚から聞いた面白い話をいくつかご紹介。70代のM先生が病院に行き、待合室にいると、隣に座っていた高齢の女性に看護師さんが「今日は何の検査でしたかね?」と聞くと、高齢の女性が「今日はね、超能力検査なのよ」との返事。M先生は、椅子からひっくり返りそうになったが、看護師さんは「そうですか」と頷いていた。という話。超能力じゃなくて、聴力の検査の間違いなのだ◆次は、T先生の失敗談。昨年の春に入学したばかりの小学一年生のM君を学校に迎えに行ったT先生。T先生は、M君には一回しか会っていなかったものの、担任の先生が「お世話になります」と言って、子どもを連れてきた。子どもも「こんにちは」と笑顔で挨拶。T先生は、その子を連れてデイに。しかし、管理者が、その子に会うなり、M君じゃないと判明。すぐに学校に行き、担任の先生にその子を引き渡した。で、M君はというと、一人で自宅に帰っていた。という話。学校の先生も含めての、失敗談だ。何事も無かったから、今では笑える話だ◆最後は、S先生の話。毎日、早起きして、夜明け前から、近隣を散歩するのが日課のS先生。数年前のこと、その日も早起きして、散歩に。しかし、いつまでたっても太陽は顔を出さず、いつも行き交う他の人たちとも出会わなかった。おかしいなと思って帰宅して時計を見ると、夜中の0時過ぎだった。という話。寝ぼけて、時計の長針と短針を見間違えて(23:30が6:00)散歩に出てしまったらしい◆私も、70年も生きてきているので、たくさんの失敗をしてきた。自分以外の人の話は、笑えるものの、いざ自分のこととなると、恥ずかしくて、人にはなかなか言えないものだ。それでも、いくつかご紹介。「飲んだくれて目が覚めたらバス停のベンチで寝ていた」「フランスのパリの街中で迷子になって2時間以上彷徨った」「バスから降りる時に飛んで降りてドア上部に頭をぶつけて悶絶」「大学生の時、朝、目が覚めたらバス停のベンチがベッドの横にあった」「20代の頃、社会の窓を開けたまま1時間ほど街中を散策」などなど、数え上げればきりがない。あ~恥ずかしい。
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