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徒然日記 Vol 684

11・12震災対応訓練/繋がる人々

 本日12日(日)の校区の震災対応訓練(キャンプの力を防災に活かそう)は無事に終了した。私たち防災委員会の役員4人は、小学校に前泊した。というのも、本日参加の方たちに、車中泊やテント泊のモデル車を展示するために、更には、来年度の防災キャンプの実施に向けての経験のためにだ。夕方から、小学校の校庭に車をそれぞれ停めて、車中泊とテント泊(私だけ)をした。夜に私のブースで食事をしながら、飲みながら、事前の打ち合わせをした◆今日は、校区の自治会等の役員や一般の方など100名近くの参加があり、アンケートでの回答でも、おおむね好評で、無事に終わりホッとした。しかし、相変らず、子育て世代の参加が少なく、がっかりもした。今回の訓練にあたり、多くの方々の協力をいただいた。何かしら行動を起こす時には、多くの人と関わり、協力を得ることになる。今回もそうだが、これまでの経験から、関係する方々とは、何かしらの縁を感じたり、さらに繋がりが広く深くなることが多い◆例えば、校区の回覧用の文書を、半日かけて印刷し手配していただいた、ご近所のIさん(役員でもない方)。非常食100食分の手配等でお世話になった北区の防災担当者と、訓練で講話をしていただいたアウトドアショップ「シェルパ」のHさんが、熊本市の消防局関係での後輩と先輩の間柄だったこと。また、市の社協からは、100本近くのお茶を提供していただいた。その手続きに行った日に、社協の古くからの知り合いの方二人(県職労時代に知り合い、当時は組合の活動家で今は管理職)に、温かく迎えていただいた。そして、お茶だけでなくて、私の職場の子どもたちのためにと、段ボール製の卓球台(買えば数万円)まで寄贈していただいた◆更には、取材に来た地方紙の若手の記者から「私もキャンプ大好きなんですよ。キャンプすることがあったら個人的に誘ってください」とまで言われた(残念ながら男性だが)。「いつも何処でキャンプするの?」と聞けば、私が若い頃に山女魚釣りをしていた川の近くの、「緑仙峡キャンプ場が好きだ」とのこと。今回、前泊した仲間と共に、いつかまた何処かでキャンプができればと思ったものだ。いずれにしても、参加していただいた方々、お世話になった方々に、感謝・感謝・感謝なのだ。

 ☐前泊の夜


 ☐訓練当日  私の車他・講演・非常食試食


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