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徒然日記 Vol 674

悔いなく生きる

 先日は、平日に忌引き休暇をもらい、高森の父方の実家の叔母の葬儀に行ってきた。私の父(末っ子)の兄(長男)の奥さんにあたる方で、103歳での大往生だ。父は7人兄弟の末っ子で、私が6歳の時に、34歳で亡くなった。父は、叔父などに私たちのことを「よろしく」と、頼んで亡くなった。ということで、私たち兄弟三人は、幼い頃から叔父や叔母たちの世話になった。叔父たち等の親戚の援助が無ければ、私は大学にも行けず、今の自分は無かったと思っている。叔母の死去で、母方の叔母のたった二人になってしまった。92歳になる母も兄妹が亡くなり、とうとう一人ぼっちになってしまった。私も弟二人が亡くなり、従兄たちも私も含めて70歳以上になる。残された時間は、わずか。いずれは息子や孫たちの時代がやって来る。叔母のお骨を拾いながら、残りの人生、悔いなく生きなければと思ったものだ。

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