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徒然日記 Vol 671

母が見た原爆の雲

 79年前の8月9日に長崎に原爆が落とされた日、母は13歳。当時、母は津奈木(熊本県)の中学生(当時は女学校)で、その日は、皆で近くの山に登っていた◆そして、頂上付近で長崎に落とされた原爆の雲を、見たという。引率の先生の指示で、すぐに草むらに避難したらしい。しかし、その異様な雲が、原爆と知らされるのは、戦後のことだ◆母も含めて、その雲の下に住む7万人以上の人々が犠牲になったとは、その時には誰も知らなかったことだ。あの悲惨な戦争から、やがて80年となろうとしている◆戦中を生きた人たちは、今や身近にはいらっしゃらない。そして、私を含めて戦争を知らない世代が、殆んどになってしまった。それでも私たちは、戦争の悲惨さを忘れてはならない。平和な日本を思う時、この日々の暮らしが、なお一層愛おしく、大切に生きなければ、と思う。

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