徒然日記 Vol 656
桜咲く いつかは叶えぞ 天下人
4月30日で、市議会議員の肩書が外れ、5月1日から、いち市民となった。当日は、議員に与えられた年間240万円の政務活動費(市民の皆さんの税金)の収支報告書を提出する日ということで、会派の市民連合に行き、書類を整理し提出してきた◆その他には、議員に貸与されていた、iPadや駐車券などを返還した。議会事務局入り口にある議員が登庁時にタッチするパネルは、当選した議員の名前に新しく打ち変えられていた。当然、私の名前はそこには無い◆報告書の提出の際に、議会事務局の職員に、ある写真を手渡した。写真の裏には「桜咲く いつかは叶えぞ 天下人」と書いた。相手は、新人の瀬尾議員だ。告示前に出馬して北区3位で当選したタレント議員だ。選挙戦の最中に、桜の咲く公園で出会い、私と一緒に写った写真があったので、俳句を添えて渡してもらうことにした◆公園で会うなり、彼に「あなたの政策は?」と問うた時に、即座に答えられず、私から「観光じゃ~?」と、言って、別れた青年だ。今後、議会には、以前の仕事の熊本城の戦国武将隊のイメージで、袴をはいて来るそうだ。私の年齢の半分ほどの青年が、パフォーマンスだけでなくて、これから、議会で、どんな質問や提言等をしていくのか、注視したいものだ。
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