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徒然日記 Vol 651

高森での暮らしを夢見つつ

 昨日の夕方は、選挙の反省と慰労と、今後の課題等について話し合うために、後援会の役員会を開いた。冒頭のあいさつで、4年後の選挙については、「地元出身の若手の擁立に取り組む」「新人の擁立ができなければ、私が再度立候補する」ことを伝えた。そして、私の以下の三つの夢を伝えた◆①地元で築いた絆や地盤を壊さない②障害児の療育にもう一度取り組む③父の故郷の高森での晴耕木読の暮らし。②は叶ったものの、①の夢は、これからだ。①が叶わなければ、③も無い。今回の役員会では、15名の役員の中で、私よりも高齢の方々の主な意見は「73歳なんて若い、新たに二期8年間、81歳まで議員として働き、それから高森に行けばいい」「金が無いなら皆で出し合う」「俺たちも、これまで以上に票の拡充に取り組む」というものだった◆私は、新人が擁立できなければ「再度私が」と伝えたものの、4年後の73歳の私が再挑戦しても、必ず勝てるとは思っていない。二連敗して、高齢の方々の夢が叶わなかったら、それこそ、この地域の絆は壊れ、選挙後には草刈り場と化してしまうことだろう。今回の選挙では、若い人たちが若い候補者に投票し、議長や議長経験者などの古参議員が落選した◆私の選挙区北区では、告示の数日前に立候補した新人のタレント候補にも負け、私の3期12年の実績も吹き飛んだ。時代は、新しい風を求めているのだ。今後、二年ほどかけて、次世代の候補を選出し、次に繋ぎ、選挙に汗したいと思っている。それが叶わなければ、負けを覚悟でチャレンジするしかないのだろうか。いずれにしても、私は、高森の暮らしを夢見つつ、これからも、天からのもらい水を授かり、種をまく人として頑張り続けるしかないようだ。

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