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徒然日記 Vol 613

2023年ご教訓カレンダーに作品が入選したのだ

 本日、わが家のポストを開けてみると、来年のパルコ出版社の「ご教訓カレンダー」が入っていた。中には入選のお知らせがあり、粗品の手ぬぐいも入っていた。20年ほど前に、下ネタの作品で入選して以来のことだ。今回の応募総数は約48000作品で、選ばれた作品は、120ほど。大賞などのいくつかの賞は外したものの、嬉しい限りだ◆しかし、私の今回の入賞作品は、私が応募した20作品ほどの中では、レベルが低く、イマイチかなと思っていたものだ。「何かしらいいわ~感がある」「マッチョが売りの女の子」「午前零時は、まあ夜中」などの方が面白いと思うのだが。入選した作品は「眠れる森の次女」というもの。来年の1月28・29・30日のページに「酔ういち」のペンネームで印刷してあった。自分の作品を見つけて、嬉しいやら恥ずかしいやらだ◆賞金30万円の大賞作品は「短い間でしたが500回になりました」500回と御厄介をかけたのだろうが、私の中ではイマイチだ。その他の作品で、私が大賞よりも面白いと思った作品は「毛もなくフケもなく」「夜ときどき足が鶴」「ちぢこまるちゃん」「寝る時はパパジャマです」「ポツンと一軒嫌」「干物の似合う女性が好きです」「老体にムヒ塗ってがんばります」など◆こうやって書く連ねると、実にバカバカしいものの、面白い。そして、すごい感性と表現力だと思う。簡単じゃ~と思う方もいるだろうが、これが、いざ自分でネタを作るとなると、難しいのだ。これまで毎年のように一年間を通して、いくつものネタを考え、推敲して作品を作り、応募してきた。ご教訓カレンダーは、もう、30年ほど続いているので、今や若い人から私のような高齢者までの多くの人が作品を応募している。来年こそは、今回の入賞を励みにして、若い者に負けずに、入賞以外の賞を狙って、また、くだらぬことを考えながら、楽しく頑張らねばと思っている。

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