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徒然日記 Vol 609

いつの間にか

 11月には、69歳になる。60代最後の年だ。自分が歳を重ねているのに、何故か子どもたちは、子どもたちのままだと思ってしまう。私たちは、脳細胞を壊しつつ、年老いていくが、子どもたちは、私たちの心配をよそに、いつの間にか、思いのほかに成長しているのだ。先日、ケーキの土台を作り、生クリームを塗ったものの、準備が悪く、上に乗せる果物を買い忘れた◆冷蔵庫を開けると、林檎がある。連れ合いに、使っていいかと聞けば、孫の物だからと言う。高3の孫(男)に「この林檎どうしたの?使っていい?」と聞くと。「使っていいよ」「この林檎は、この前マーケットで買い物した時に、雨が降り出して、おばあちゃんが傘を持っていなかったので、僕が傘をさして自宅まで送ったらお礼に、もらった林檎」とのこと◆あんなに幼かった孫が、お年寄りを助けるほどに成長していたとは、感心してしまった。きっと、おばあちゃんの荷物も持って、傘をさして、一緒に歩いたのだろう。できそうでできないことを、何のためらいもなく、さっとできるのだから大したものだ◆中学時代は、学年ごとに色んな奴らにいじめられてきた。先生に相談することもなく、不登校にもならず、三年間、耐えて無事に卒業した。先日、イジメられる人、イジメる人はどんな人?と聞いた。孫によれば、イジメる人は「性格の悪い病的な人」いじめられる人は「優しい人」と、あっけらかんと答えた。来年の今頃は、どこかの飲食店で、元気に働いていることであろう。

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