徒然日記 Vol 593
子どもたちの未来のために
私は、国政選挙に関わって、「私が若くて、髪がフサフサだったら国政に挑戦するのだが」と、市政報告会などで話をすることがある。冗談ぽく話をしているが、ある意味、本音だ。市議会議員になって11年目。この間、様々な取り組みを行ってきたが、市政だけでは解決できない、福祉や医療や教育などの課題が見えてくる◆それらの課題は、国の制度等を変えていかなければ改善できない。これまで幾度となく、国会議員に繋いで改善に向けて取り組むものの、いかんせん今の国政にあっては、野党議員の意見はなかなか届かない。なのに、昨年の衆議院選挙では、県内から野党の国会議員がいなくなってしまった。そんな中、7月には参院選がある◆今日28日(土)の午前中、今回の参院選に、熊本選挙区から立候補を表明している「出口慎太郎」の事務所開きだった。私も、会派の市民連合の議員として参加してきた。出口さんは、40歳で子どもが三人いる。髪の毛もフサフサだし、演説も声が通り上手い。そして何よりも、演説では、子どもたちの未来のために、今の政治を変えなければ、という思いが、信念が、ひしひしと伝わる◆私が事務所に顔を出すたびに、きちんと「お世話になります」と頭を下げる。候補者だから、当たり前といえば、それまでだが、彼の場合は、心底、心がこもっていて、誠実な人なんだな、と思う。私の息子と変わらぬ年齢の出口氏だ。知名度も低く、短期の闘いの中ではあるが、精一杯、応援しようと思っている。ちなみに、本日、彼が挨拶時に立っているお立ち台は、私「木こり屋」が以前、製作したものだ。文字通り足元から支えよう。
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