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徒然日記 Vol 560

そっでよかったいね?

 このブログ、昨年の中旬に書き込んで以来だ。いつものことだが、年末年始は色々と忙しくて、ブログに向き合う時間が無かった。ということで、実に二週間ぶりの掲載だ。毎年、お正月になると、「なんか違うよな?」と思うことがいくつかある。毎年、年賀状を友人知人宛に100通以上送っている。議員としては、手書き以外の年賀状は、選挙に関わっての事前運動とみなされて、選挙区内(熊本市北区)の人への発送は禁止されている◆しかしながら、私は、熊本弁で言うところの「ちこらしい」人たちには年賀状を送ることにしている。しかし、自分で、この人には・・・と思っていても、返事が無い時があったり、逆に何故に?と思うような人から年賀状が来たりもする。中には、数十年と会うことも無く、いつの日か再会できるかもしれないと、ただ年賀状だけのやり取りをし続けている人もいる◆時には、議員ということもあり、見知らぬ人から突然、お元気ですか?などの添え書きと共に送られてくることもある。色々なお付き合いの中での年賀状のやり取りをしていて、年賀状って何だろな?ほんとに必要なんかな?などと思う時がある。もう一つは年末年始の挨拶まわりだ。昨年末に会って、「一年間お世話になりました。来年もよろしくお願いいたします」と挨拶をして、年が明けて、ほんの数日後に会って、また、「今年もよろしくお願いいたします」と挨拶する時に、「なんだかな~」と思ってしまう◆「それが日本の文化であり、当然のことだ」と言われればそれまでだが、今でも「ただの社交辞令じゃ~」と思い、どうにもなじめない。議員としての地域の年末年始のあいさつ回りは、コロナ禍もあり、一昨年から主だった人以外の所にはやっていない。ただし、2月以降に開催予定の市政報告会の案内状は、いつものように手渡しで配るつもりだ。「年末年始のあいさつ回りもせんで、そっでよかったいね?」と、誰かに言われそうだが、私自身は、形や儀礼に囚われなくても、日頃の活動を通して「繋がる人は、繋がる」と、信じている。ということで、最後に、年賀状のやり取りも無く、会うこともできない皆様にだけ「今年もどうかよろしくお願いいたします」。

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