« 徒然日記 Vol 548 | トップページ | 徒然日記 Vol 550 »
高森の匂いがする
休みの一日、庭先で木工作業をした。杉板を材料に、スマホのスピーカーを三台、作っている。板を切ったり磨いたりして、木の香りが身体に染み込む。夕暮れには、100円で買った炭おこし器に、剪定した木の枝をくべて、ストーブ替わりにして暖を取った。家の中に上がると、帰ってきた孫に「爺ちゃん、高森の匂いがする」と言われた。高森は、私の木工房だ。木材や焚火の匂いが、孫にとっては、「高森の匂い」なのだ。私は、製材所の息子として生まれた。幼い頃から、ず~っと材木に囲まれていたからか、木が大好きだ。木の匂いをまとって、これからも生きていきたいと思う。
↓100円ストーブ
投稿者 ようちゃん 時刻 21時56分 日記・コラム・つぶやき | 固定リンク Tweet
名前:
メールアドレス: (ウェブ上には掲載しません)
アドレス(URL):
この情報を登録する
コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。
内容:
コメント