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徒然日記 Vol 540

勘弁してくださいよ~

 議員になって10年が過ぎた。議員のやるべき仕事の基本は、私たちの税金が私たちのために、きちんと正しく使われているのかチェックすること。そして、何よりも市民の方々の御困りごとなどに寄り添って、その課題解決を図ること、と思って汗をかいてきた。議会ごとに、市議会だよりを2万世帯以上配布している。配布するたびに、紙面の「市政の相談や地域の要望などお気軽に」の欄を見て、電話をかけて来られる方がいらっしゃる◆主な相談事は、街路樹や道路、公園等の整備やゴミ収集等に関わる環境等に関わるハード面の改善の要望がほとんどだ。時折、医療や福祉等の暮らしに関わる、制度や政策としてのソフト面の苦情や改善などを望む声がある。これまでに、そのたびに、できることは行政に繋いで、改善等を図ってきた。しかし時々、「なんだかな~」と言いたくなる相談を受けることがある◆「水泳教室のバスが経費節減のために、私の家まで巡回しなくなって困っている。社長に話をして巡回するようにしてほしい」「お墓を探しているが見つからない、探してくれないか」「隣人と境界で揉めている、解決してほしい」等々。いずれも、市の行政とは直接には関係の無い事案だ。それでも、きちんと話を聞き、何らかの解決策を一緒に考えるようにしている◆個人レベルの相談を持ち込む方たちに共通するのは、市議会議員に頼めば、何でも解決できると思ってらっしゃる高齢の方が多い。市民の方々の要望は様々。税金で働く議員として「地域の御用聞き」の役割もあるのかもしれないが、「勘弁してくださいよ~」と叫びたくなる時がある。それでも、その方にとっては切実な問題だ。行政や、弁護士や知人などに相談して、解決に向けて助言等をするようにしている。先週、市議会だよりの地域配布が終わった。今後、どんな相談事が持ち込まれるか、ドキドキしている。

 

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