徒然日記 Vol 537
額の汗を拭きながら
10月だというのに、毎日30℃越えの夏日が続く。歳を重ねるたびに、夏の暑さが身に堪え、未だクーラーは稼働中。地球温暖化の影響で、地球規模で毎年、気温が上昇しているのを肌身に感じる◆何とかしなければと言いながらも、地球温暖化に歯止めをかけるには、「時すでに遅し」という学者もいる。もしかして数十年後には、日本の四季も無くなっているかもしれない◆2006年6月から7月にかけて、車で北海道まで旅をしたときに、北海道を車で旅する全国からの多くの高齢の人たちに出会った。毎年、春から夏は北海道で、道の駅を拠点に車に寝泊まりしながら、過ごしているという夫婦もいらっしゃった◆私も、いずれリタイヤしたら、毎年、北海道めざして旅に出たいな、などと思う。そのためには、秋から冬までは、霞を食らいながら、ひっそりと暮らさなければならない。そんな夢を見ながら額の汗を拭く、真夏日の午後だ。
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