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徒然日記 Vol 527

便利さの向こうで

 このブログを書き始めて15年目。毎日、2~3人の人が読んでくれている。しかし、月に一日とか二日とか、ゼロの日がある。そんな日は、「今日は、誰も僕のことを思い出してはくれなかったんだ」と思い、寂しくなる◆しかし、「ブログで全国の誰かさんたちと、いつも繋がっている」と錯覚するのは考えものかもしれない。私より10ほど年上の従兄は、退職後に浜名湖に別荘を建てて、畑で無農薬の野菜を育て、季節の果物をストーブの火でコトコトとジャムを作ったりして、のんびりと老後を過ごしている◆別荘には、テレビもラジオも無くて、新聞さえも無い。スマホは持っているが、ほとんど使わない生活のようだ。もしかして、ある日、パソコンやスマホが使えなくなったら、私も含めて、地球上の多くの人たちがパニックになるだろう。しかし、私の従兄は何も困らないのだ◆連れ合いの携帯に電話するものの、10回に一回ほどしか繋がらず、時々イラついたりすることがある。そして、ブログの読者が「今日はゼロだった」などと、寂しく思う自分がいる。しかし、よく考えれば、機械に使われている自分がいて、イラついたり寂しがったりするのも、何やら馬鹿らしいこと、とも思う。時折、便利さの中で失くしたものは無いのか、豊かさとは何かと、自分に問いかけて、今の暮らしを点検すべきかもしれない。

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