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徒然日記 Vol 518

一回目のワクチン接種を受けて

 7月3日の土曜日の午前中から、かかりつけの病院で、一回目のワクチン接種を受けてきた。接種後、丸一日を経過した。今のところ接種した左腕に、こわばった感じが少しあるものの、特段の副反応もなく過ごしている。次回の接種は、7月の末だ。「接種しなくてもいいか」などと思ったりもしたが、いざ接種すると、早く二回目を受けて安心したいと思う◆U先生は私に会うなり、「熊本市は、もう少し医療の現場のことを考えてほしい。これまで市長の記者会見などで幾度となくワクチン接種の計画変更等が発表されてきたが、記者会見などの前に、きちんと医師会と調整の上、医療関係者に伝えないと、現場は混乱するばかりだ」と言われ、市長にも伝えてほしいと訴えられた◆市の準備不足による、当初のワクチン接種受付の混乱はひとまず落ち着いた。しかし、医療機関へのワクチンの供給数の間違いや、配送に遅れがあったり、接種の年齢区分を急きょ前倒ししたり、などがあり、接種を行う医療現場は、その都度、予定が変わり、対応に追われている◆6月から、当院ではすでに1000人近くの接種を行ってきた、とのこと。熊本市としても、医療現場のことをきちんと考えて、方針等を決めて、現場への周知に努める必要がある。熊本市の接種計画では、10月末には接種を希望する市民の接種が全て終わる見込みとなっている。しかし、この予定は、国からのワクチンの供給がきちんとできることを想定しての予定だ。少しでも早く、滞りなく、希望するすべての人が無事に接種が終わることを願っている。

 

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