徒然日記 Vol 512
情けないっ
高一になる孫が何を思ったか、土・日にかけて料理店のバイトを始めた。すでに、二カ月が経過するが、よく頑張っていて、その成長には感心するばかりだ。先月は、初めてのバイト代から、鰻とステーキを買ってきて、家族にご馳走してくれて、嬉しくて泣きそうになった◆そんな孫だが、バイトにまつわって、笑えるものの、情けない話がいくつかある。ひとつは、面接のときに「何か重い病気とかありますか?」と聞かれて「鼻炎です」と答えて、笑われて「それは大変だ」と言われた話◆もう一つは、電話で「雇用の手続きのために、今度、印鑑を持ってくるように」と言われて「ハイ、シャチホコでもいいですか?」と答えた。またもや笑われながら「シャチホコ重たいけど、必ず持って来いよ」と言われた、という話◆いずれにしても、雇ってくれる方が、間違いを軽くあしらって対応してくれる人で良かったと思っている。バイト先では、皿洗いから、簡単な調理などを任されて重宝がられ、シッカリ可愛がられているようだ。にしても、シャチハタをシャチホコと間違えるなんて。「お前はアホか」と言いたくなる。
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