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2021年3月

徒然日記 Vol 500

禁煙二カ月達成

 2月1日から禁煙を始めて、やがて二カ月。初めのうちは、煙草が頭から離れず苦しい思いをしたが、今は忘れていることが多い。それでも、仕事が一段落した時や、ゆっくりとウイスキーを飲んでいる時などに、無性に煙草が吸いたくなる。そんな時に、悪魔の囁きのように「一本だけ吸ってみたら~」の声が遠くから聞こえてくる。40年以上続いた悪しき習慣を断ち切るには、まだまだ油断することなく頑張るしかないのだ。禁煙二カ月達成記念に、自分に何かしらのご褒美を、と思うが、ウイスキーぐらいしか思いつかない。しかし、美味しいウイスキーをいただくと、煙草が欲しくなるのだ。どうしたものだろうか?

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徒然日記 Vol 499

懐かしさと・・・

 3月20日の土曜日の昼、校区の役員として、武蔵地域コミュニティーセンター開設20周年記念の式典に参加した。そこでいただいた冊子に、コミセンが設立されるまでの経過が記載されていた。その中に、設立に関わり尽力された人の名前に、軸丸さんと小山市議の名前があった。お二人とは、私が県職員労働組合の書記長時代に小山市議の二期目の選挙に関わり、労組選対の事務局長として知り合った◆お二人ともすでに亡くなられて、いらっしゃらないが、当時のことが思い出されて、懐かしく思った。小山さんは議員として二期、環境問題を中心に地域や議会で活躍された。優しい女性で芯があり情熱的な方だった。軸丸さんは当時80歳代で、普段から着物を着て下駄を履いていらっしゃることが多く、身体も声も大きく野武士のような豪快な方だった◆武蔵ヶ丘に団地ができた当初から、武蔵校区の発展に大きく貢献された方で、相談役でありボス的存在の方だった。酒にも強く、ビールをジョッキで4~5杯飲まれた後に「若い娘がおる店に行くバイ」と誘われて、街中に同行したことがある。お店に入ると、軸丸さんにとって、確かに若い娘の6~70歳代の女性が三人ほどいらっしゃったのを思い出す◆式典では、北区の区長の小崎さんが来賓として挨拶された。小崎さんとは20年来の知り合いだ。彼は、今は亡き東美智子市議会議員の初戦の選挙時に、地元の選対の事務局長をしていた人だ。私は当時、県職労書記長として彼と知り合い、東市議の初当選を一緒に喜んだ仲だ。そして、東市議が急遽、三期目の出馬を断念されたことにより、私が議員になることとなり、この武蔵ヶ丘に住むことになった。あれから20年以上が過ぎてのコミセンでの時間。懐かしさと共に、運命的な不思議な縁を改めて感じて、感慨深いひと時を過ごした。

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徒然日記 Vol 498

あ~懐かしきフロッケン

 先日、議会棟に行った日の昼に、散歩がてらにデパート鶴屋の地下の食品売り場を歩いた。平日でコロナ禍の中だというのに、店内は女性を中心に、多くの人たちでごった返していた。何を買うでもなく歩いていて、懐かしい品が目に入った◆「フロッケンザーネトルテ」というケーキだ。サクサクしたパイ生地の間にクリームがたっぷり入ったケーキ。40数年前の名古屋の学生時代に初めて食べて、その美味しさに感動した◆熊本に帰ってからも、時折買って食べていたが、最近はその存在さえ忘れていた。ショーウィンドウの中のフロッケンは、昔の姿のまま。しかし、値段が453円也と思ったよりも高い。買うのを諦めて控室に戻った。しかし、その後も頭からフロッケンの姿が消えずに、帰りに二個だけ買って帰った◆孫たちと切り分けて久しぶりに食べたフロッケン。昔の懐かしい食感と味がして、美味しかった。しかし、以前の味とは少し違うような気がした。きっと、昔のまんまの味なのに、私の舌が変わってしまったのだろう。昔ときめいた人に数年ぶりに出会ったのに、「ん?」というような気分というのだろうか?「今度はいつ?」と思いつつ、最後の一口をなめるようにして口に入れた。

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徒然日記 Vol 497

レンギョウの  たった一輪  咲きて春 

 庭先のレンギョウの小さな枝に、たった一輪だけ花が咲いている。枝には、小さな蕾がいくつもついていて、今から大きくなり花を咲かせる。なのに、たった一輪だけ、早く咲いた。何故だろう。

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徒然日記 Vol 496

今日は楽しいひな祭り

 先週からだろうか、下通りに様々なひな壇が飾られていて、私たちの目を楽しませてくれている。我が家には小6の女の子の孫がいるが、ひな壇は無い。今日は楽しいひな祭り。せめて、下記の画像を大きく印刷して、机の前にでも飾ってあげようかなどと思っている。

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↓ 肥後手毬のひな壇

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徒然日記 Vol 495

見立ての世界

 日曜日に孫二人を連れて、市立美術館での田中達也氏のミニュチュアの展示会に行ってきた。暮らしの中で使われる、様々な品物を使い、手作りの人形を配置して、別な物に見立てての世界を表現するというもの。品物は、鉛筆だったりクリップだったり、果物や野菜やマスクやトイレットペーパーなど、身の回りにある物ばかりだ◆作者は、10年ほど前から、毎日、カレンダー形式で作品を発表されている。題名も言葉としての見立ての表現であり。題名と作品が一体となった表現となっている。いずれも、「こんな物がこんな物に!?」と驚かされるとともに、その面白さに、ほほが緩む◆孫たちと、二時間近くゆっくりと、作品に向かい合い、充実した時間を過ごした。作者の、発想すること、そのことを表現することの、個性と技量に感嘆してしまう。そして、作者の人柄としての優しさや、創る楽しさが、作品そのものにあふれていることに、感動した◆私も木工作家として、面白くて楽しい物を、と思って多くの作品を作ってきた。そういった意味では、田中達也氏の作風に通じるところもある。熊本の出身とのこと。いつか会って話をしてみたいものだ。

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XXXXXLサイズの波

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デートはキンチョウする

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