徒然日記 Vol 489
「ハイキシュサンソボンベ」
昨年末の血尿から様々な検査をしてきた。前立腺癌ではなかったものの、先日のCT検査で肺気腫が見つかった。煙草をやめないと、いずれは酸素ボンベを担いでの生活を余儀なくされる。ということで、1月31日から禁煙を始めた。最後の煙草を吸ってから、やがて丸三日◆食事後や起床時に、無性に煙草を吸いたくなるのを、必死に我慢している。5年前だったか、禁煙に取り組んだものの、二か月で終わった。50年近くの喫煙の習慣をやめるには、相当の努力が必要だ◆今度ばかりは、我が寿命にも関わるのだから、もう二度と煙草は吸わないと決意。しかし、「ひと箱だけ買って、最後の20本を吸ってから」などと思ってしまう、自分がいる◆そんな時には、「肺気腫、酸素ボンベ」の言葉を呪文のように何度も唱えながら、飴玉やガムなどを口に放り込んで、我慢している。にしても、今度は糖分のとり過ぎで虫歯や糖尿病にならないか、はたまた、ストレスで心臓病にならないか、などと心配している。
| 固定リンク
「日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事
- 徒然日記 Vol 496(2021.03.03)
- 徒然日記 Vol 495(2021.03.02)
- 徒然日記 Vol 494(2021.02.25)
コメント