徒然日記 Vol 488
忙中閑あり
2月19日から3月29日までの予定で議会の定例会が開催される。私は今回、会派市民連合の代表としての質問を行う。現在、質問の骨格作りに取り組んでいる。質問内容は、市民連合として毎年市長あてに提出している「市の政策および予算に関する要望書」が柱となる◆質問日は3月4日なので、まだ時間はあるが事前の執行部とのやり取りもあるので、早めの準備が必要だ。それなのに先日の日曜日には、質問づくりの仕事はそこそこに、半日をかけて木工作業をした◆庭に植わっていたものの枯れてしまったミカンの木の枝を切断して脚にし、桜材を台座にして椅子を作った。桜材は、以前、製材所をしていた叔父にもらった中の一枚で、30年以上も前から保管していたもの。グラインダーでざっと磨いて亜麻仁油を塗った。古材の渋みというのだろうか、黒と茶色の素敵な色合いになった◆作業を終えた夕暮れの庭で、出来上がった作品に座った。そして、改めて思ったのは、自分がいかに木工が好きかということ。自分でデザインを描き、材料を加工しながら形にしていく物作りは、面白くて飽きることが無く、私の心と身体を癒してくれる。これからも、どんなに忙しくても、時には暇を見つけて物を作っていこうと思う。
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