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徒然日記 Vol 480

青空を見ようじゃないか

   コロナは、なかなか終息せずに先が見えず息苦しい日々が続く。そんなある日にふと、ある歌を思い出した。弟が大牟田に下宿して有明高専に通っていた頃のことだ。弟がよく行く「閑人」という喫茶店で地元のフォークシンガーのライブがあると聞き、熊本市内から出かけて、弟と待ち合わせてライブに行った◆シンさんという人が心に染み入る野太い声で、ブルースを歌った。その時に「マクシム」という歌に出会って感動した。詩は菅原克己という詩人の作。「誰かの歌にあったようだが 誰だか思い出せない 労働者かしら それとも芝居のセリフだったろうか だが自分で自分の肩を叩くような この言葉が好きだ 『マキシムどうだ 青空を見ようじゃないか』」の歌いだしの歌◆当時の私は、臨時職員として県立の知的障害児施設の肥後学園で働いていた。給与も安く身分も不安定な時期で、将来に対して不安な気持ちで働いていた。シンさんの歌を聞いて、菅原克己の本を買い、マクシムの詩に自分で曲をつけて、ギターを弾き、歌って、自分を自分で元気づけていたものだ◆あれから40年ほどが過ぎた。そして今、このコロナ禍の中、私だけではなくて「皆が元気になるように」という願いを込めて、新しいマクシムの歌ができたので、ご紹介。

暗くて長いトンネルの中に

閉じ込められたような日々が続く

明けない夜はないというのに

光が見えない

旅に疲れて座った岸辺

遥かな島の向こうに夕陽が沈む

何故だか涙があふれ来て

涙が止まらない

そんな時に聞こえてくる

誰かが歌っていたあの歌

マクシムどうだい 青空を見ようじゃないか

 

シアワセの形は人それぞれ

だけど真実はひとつだけ

私には何がシアワセで

何が真実かわからない

真夜中に目が覚めて

眠れぬ時を過ごす

この地球の上にたった一人だけ

取り残されたような気がする

そんな時に聞こえてくる

誰かが歌っていたあの歌

マキシムどうだい 青空を見ようじゃないか

青空を見ようじゃないか 青空を見ようじゃないか 空を見ようじゃないか 

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