徒然日記 Vol 475
昔の唄を聴きながら
若い頃から音楽が好きでビートルズから始まり、フォークソングやジャズなどを聴いて来た。近頃は、ジャンルに関わりなく、歌謡曲からクラッシックまで、いいなと思う曲を聴いている。先日、久しぶりに40年ほど前の西岡恭蔵の「ディランにて」というアルバムを聴いた◆名古屋の学生時代に、友人の影響で、はっぴーえんどや友部正人や加川良などの音楽と出会った。そして、いくつものコンサートに出かけた。その中でも、一番好きな歌手が西岡恭蔵だ◆けれども彼のコンサートだけは、聴くことができなかった。奥さんの後を追うように50代で亡くなってしまった。有名な唄では多くの人がカバーしている「プカプカ」がある◆心に染み入るような優しい声で歌われる唄たちは、今でも色褪せない。そんな唄を聴きながら、20代の頃のことが走馬灯のように巡り、なんだか泣きそうになる私なのだ。
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