徒然日記 Vol 453
マグロが!
毎年、お盆の時期には、家族で天草のキャンプ場で二泊から三泊して過ごす。昨年までは、高齢の母を一人自宅に置いて行っていたが、今年は一人にしておくと不安な状態になったので、一緒に連れていくことにした。これまでは、テントを持参してのキャンプだったが、何せこの天気なので、クーラー付きのバンガローを借りて、二泊した◆朝と夕方に釣りをして、昼間は温泉に行き、お風呂に入り食事をした。朝の釣りが終わり片づけをしているときに、堤防の内側の海中を120センチほどのマグロが回遊していた。ほんの足元の水深二メートルほどの海の中をゆっくりと泳いでいた。どうやら、生簀から逃げ出したマグロらしい◆その日の夜には、息子や孫たちと、マグロを捕まえるにはどうしたらいい、という話になり、「同じ時間に待ち伏せして銛で突いたらいいのでは」とか「大型の釣りの仕掛けで、イワシを餌にしたらいい」「シュノーケルをつけて銛を持って海に潜り、仕留める」などの案が出た◆そんな話を後日、同僚議員に話したところ、その堤防にマグロが回遊することを知っている人が、実際に大型の仕掛けでマグロを狙ったものの、釣れなかったとのこと。キャンプでの釣果は、私と息子と孫二人と連れ合いがそれぞれ竿を出して色んな釣りを楽しみ、クロや豆アジ、アコウなどを釣り上げて自宅に持ち帰った。例え小さくとも、たくさんの海の幸を美味しくいただいた。
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