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徒然日記 Vol 446

思いを繋いで

 先日、北区のある男性の方から電話があった。「市議会だよりを読んで、空き家や街路樹の対策について質問されていることを知った。相談したいことがあるのでお会いしたい」とのこと。約束をして、先日お会いした。母と同じ88歳の方で、10年前に奥さんを亡くし一人で一軒家に住んでいる方だった◆要望は三点。ひとつは、「住んでいる地域が都市計画道路になっているのだが、いつになったら工事が始まるのか」二つ目は、「土手に大きな樹木が相当数ある。台風等での被害が心配。細長い狭い土地だが、地権者が59人もいる。自分たちで伐採するしかないのか」三つ目は、「土手の上の家が何年も空き家になっていて今にも壊れそうなほどで、4年前に市に相談したが改善できないでいる。市として指導ができないのか」。というもの◆翌日、市の担当の課、二課と話をして男性の要望を伝えた。そして、その翌日には、担当が動いてくれて、男性と、そして私に連絡があった。「都市計画道路の計画は、今も存続中。ただし、工事はいつになるかわからない」「空き家は、近日中に現地を見に行き、危険と判断されれば、持ち主に文書にて適正管理に向けて、指導を行なう」「樹木の管理は、伐採を依頼するにも地権者が多くて困難。何か知恵を出して、行政として対処できればいいが」とのことだった◆担当課の早くて誠意ある対応には、頭が下がる。今後、どこまで改善されるのかはわからないが、困っている方の思いを繋いで動くのが、私たち議員の仕事だ。これまでも、一生懸命に動いて、いくつもの改善をはかってきた。そのたびに「ありがとうございました」の言葉をいただいてきた。しかしながら、その言葉は、行政の中で公務員として見返りを求めず、市民県民のために汗して働く職員の人たちに伝えるべきものだ。私は、様々な市井の人々の思いを行政に繋ぐ役割を果たしているだけだ。そのことを肝に銘じて、これからも活動していこうと思う。

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