徒然日記 Vol 419
コロナ退散
江戸時代後期に肥後国(現:熊本県)の海に現れた半人半魚の妖怪「アマビエ」が、いま全国規模で話題になっている。当時、その妖怪が「疫病退散のために私の絵を多くの人たちに広めなさい」と伝えた、ということで、全国の人が、コロナ退散を願って、アマビエの絵を描いたり、人形を作ったり、それを人に送ったりしている。商売としても、お菓子やTシャツを販売したりしているお店もあり、アマビエがブームとなっているようだ。私も含めて、コロナの終息が見通せず、長い長い暗い暗い出口の見えないトンネルの中にいるようで、悶々としている毎日に、今回の「アマビエ」の話題に心が温まる。私も自分なりにアマビエの絵を描いて自宅の玄関にでも貼り付けようかと思う。くれぐれも、「コロナ退散に『アマエビ』が効く」などと勘違いして、大量に「甘エビ」を買ったり、食べたりしないように・・・・。
↓アマビエの絵が描かれた当時の資料
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