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2018年10月

徒然日記 Vol 373

夜中の2時に!?

 先日、真夜中の2時頃に大学時代の友人Мから電話があった。酔っぱらった声で「おい洋一、今さっきまで広島のHと話をしてたんだけど、Hがみんな(大学時代の同窓生)に会いたがってるんだよ」で始まり、大学時代のクラスや友人たちのことを話し始めた■10分程話をしたが、結論は、「Hが元気が無いので、かつての仲間として広島に集まり、Hを励まそう」ということだった。そして、数日後には、やはり真夜中の2時頃に今度はショートメールが送ってきた■そこには、たったの2行「海辺の恋検索して」と書かれてあった。海辺の恋は、佐藤春夫の詩に小椋佳が曲をつけたもの。切なくてはかない恋の歌だ。別な友人のTに連絡したら、同じ日の真夜中の3時頃に、Мから同じような内容の電話があったらしい。Mは「Hが元気が無い」と言うが、本当はM本人が落ち込んでいるようだ■やがて、70歳にもなろうとする者が、今でも何かしら思い悩み惑い、苦しんでいるようだ。来年の私の選挙が終わったら、大学時代の仲間に呼びかけて、広島に集まることができれば、と思っている。

↓ブーゲンビリヤの花一輪

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徒然日記 Vol 372

武蔵小震災対応訓練を終えて

 10月13()に、小学校と地域との連携での「武蔵小学校震災対応訓練」を実施した。約半年前から、武蔵校区防災員会の委員長として、訓練計画を立てて、委員会のメンバーを中心に準備し、当日は、11時に学校の授業中に、熊本地震本震並みの地震を想定して、避難誘導・炊き出し・配給などの訓練を行った■子どもたちは、防災頭巾をかぶり、運動場に一旦集合し、その後、体育館に集まり、教室に向かう際に飲料水や防災グッズ(ライト・マスク等)を受け取った。当日は、地域の自治会の役員や保護者等、80名ほどが11時過ぎに学校に集合し、アルファー米の炊き出し班と、子どもたちの避難誘導・配給班の、2グループに分かれて、訓練に参加した■午後からは、和水町の歌うママ防災士の柳原さんを招き、防災講話をしてもらった。講座には、子どもたちに保護者や地域の住民の方なども含めて、計800名ほどの参加があった。訓練に参加した子どもたちは、避難もスムーズにできた。防災講話もわかりやすく、参加した子どもたちや保護者の方なども、今後の防災の備え等、大変為になったようだ■何よりも、地域の役員等の協力のもと、お湯を沸かして作ったアルファー米の五目御飯を、子どもたちがお代わりをして食べてくれたことが、一番嬉しかった。もしも、あのような地震が、学校の授業中に起きたら、私たちは、一体何ができるのだろうか?震災の記憶を忘れないために、次なる震災に備えて、大切な命を守るために、皆で協力して、知恵と力を出し合って、今後も訓練を重ねなければと思う。

※なお、余談だが、当日、水道局から学校内に設置の給水タンクの操作説明があった。平常時はタンク内を水が循環し、断水時には遮断されて、4トンの水がタンク内に備蓄される。しかし、申し送りがきちんとできていなかったようで、学校関係者も自治会役員もタンクの存在を知らず、震災時に活用されることなく、死に水となってしまった。

↓運動場に避難

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↓コンロで湯沸し
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↓防災講座
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↓物資の配給

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給水タンクの使用説明

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徒然日記 Vol 371

収穫の喜び

 高森の畑で、将来に備えての野菜づくりの練習をしている。忙しくて手入れができないので、トマトやカボチャ、イチゴ、ブルーベリーなど、あまり手をかけなくていい作物を作ってきた。昨年はサツマイモに挑戦したが、小さいのばかりしか収穫できなかった。今年もめげずに栽培して、先日、収穫してきた。今年は、何が良かったのか分からないが、大きくて量も多く豊作だった。自宅で早速、傷があるものだけ一先ずふかして食べてみた。美味しかった。二カ月ほど貯蔵すれば、より一層甘くなるらしい。土づくりに費やした時間や肥料代などを考えると、買ってきた方がどれだけ安く上がるものか。しかし、自分で育てた作物の味は格別だ。この喜びは、野菜づくりをしたものでなければ分からないだろう。

↓この倍近くを収穫

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