徒然日記 Vol 360
地球は大丈夫?
毎日のように、35℃前後の猛暑日が続き、熱中症で、すでに13人の方が亡くなっている。7月23日には、埼玉県の熊谷市では、5年前の記録を塗り替える、国内最高の41・1℃に。気象庁も「命の危険がある暑さで災害と認識」と表明するほどの、すさまじい暑さが続いている■私の子ども時代は、暑くても、30℃以上の日は、あまりなかったと記憶している。暑い日には、従兄と二人で、往復20分ほどかけて、氷のでかいのを買って帰り、大人たちが、鉋を大きくしてひっくり返したような、氷削り器で、氷を削り、練乳と砂糖と卵を入れたかき氷を食べて身体を冷やした。そして、夜は、窓を開け放ち、蚊帳の中で眠ったものだ■先日は、午後から、孫たちを連れて、大分の渓谷に行き、川遊びで暑さをしのいだ。夕方から釣りをするつもりで、下流の滝壺まで移動している時に夕立が来た。川遊びで冷え切った身体に、激しく冷たい雨。子どもたちが、寒くて震え出したので車の中に・・・。この夏に「寒い」と言うほどの贅沢を体感■地球温暖化が進んでいることを正に実感する、この夏だ。ある先輩に会って「暑かですね~毎日」と言うと、「人間がしたことの結果だよ。手遅れバイ」と言われた。地球温暖化対策は、世界レベルで取り組まれているものの、その効果は、目には見えない。今後、2~30年かけて、本気で具体策を実行していかなければ、地球はヤバい!そして、私たち人類も・・・.
↓30年前に山女魚釣りの時に見つけた渓谷。
あれからずっと同じ、素晴らしい景色だ。
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