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徒然日記 Vol 353

地域の中で・・・・

 日本は世界に先駆けて超高齢化社会を迎える。私も今年の11月には65歳になり、高齢者の仲間入りだ。先々のことを考えると、少し不安になる。高齢者の6割は「自宅で死にたい」と望んでいるが、ほとんどの方は病院や施設で亡くなっていて、自宅で死を迎えることができるのは一割程度というのが現状だ■病気もせずにピンピンコロリを望んでも、実態は、ほとんどの高齢者がネンネンコロリで、男性は平均9年、女性は12年も介護された末に死んでいくという。そして、20年後には高齢者の4〜5人に一人は認知症になっているという■私の住む武蔵校区では毎年、認知症徘徊対応の訓練が行われている。認知症の高齢者に扮した人が、徘徊し道に迷ったり、酔ってバス停に座っていたりという場面設定で、その対応を訓練するものだ。「認知症は何もわからんで、よかよね~」などと言う人がいるが、症状は様々で、認知症であることに気づき、苦悩する人もいる。私も、携帯やメガネが見つからなかったり、人の名前を忘れたりすることが時々あり、心配になる■今後、認知症の方々だけでなく、子どもからお年寄りまで、地域の中で助け、支え合うシステムを、きちんと作り上げなければ、人も街も壊れていくだろう。いつの日か、私が街を徘徊して、自分のことも、帰る道もわからず困っていたら、助けてもらいたいものだ。

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