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徒然日記 Vol 351

これからも

価値観の多様化と言われるようになって久しい。物事の是非や、人や物や食べ物等に対する評価が人それぞれだということだと、理解している。しかし、それは現代人だけに共通するものだろうか?情報や物にあふれているからこそ、それだけ選択の幅が広がったから、そこに選別や優劣をつけることができるようになっただけのことだと思う。そして、様々な事柄に関しての本質は、古来から何ら変わってはいないと思う■私は、木工が好きで、様々な作品を作り続けている。そんな私の作品が好きな人もいれば、見向きもしない人もいる。そこには、人それぞれの好みというものがあるから、仕方のないこと。にしても、好きと嫌いの基準って何だろう?私の作品を手に取り「かわいい~」と言ってくれる人たち。嬉しいものだ。しかし、「かわいい」「ステキ」と言う人ほど買ってはくれず、買ってくれる人は、黙って、すぐに買ってくれることが多い■何度もあることだが、私の作品を見て、「作者に会いたい」と言ってくれる人が多くいらっしゃる。しかし、夢のある楽しい作品からは想像できない、禿げ・デブ・チビの私が目の前に現れて、がっかりされる人たちがいる。そんな人たちは、私の作品から、一体どんな人物を想像されるのだろうか、知りたいものだ■作者の風体で、その作品の価値が下がるわけでもないが、「作者は私です」と言わないほうがいいのかなと、思ってしまう。いずれにしても、私は思う。私の作品が好きだと思う人のために、これからも、作品を作り続けようと・・・・。

◆Kさんちの棚

 私の作品がたくさん💛

Photo_2

   ◆Tさんちの書斎

 私があげた 三脚のテーブル

  Photo

 

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