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2018年6月

徒然日記 Vol 354

お気楽&楽勝議員?!

 私は熊本市議会議員として、現在二期目、議員になって7年目を迎えた。来年の春に行われる、市議選に三度目の挑戦をする。初めての選挙では、熊本市全区の選挙で48名の定数に66名の立候補。私は、3505票をいただき38番目に当選した■そして、三年前の選挙では、政令市として初めて五つの区ごとの選挙が実施された。私の選挙区の北区は10名の定数に⒑名の立候補しかなくて、無投票で当選した。おかげで、当時は、お気楽議員とか楽勝議員とか言われたものだ■しかし、3年前の選挙時もそうだが、選挙の一年以上も前から、支持者宅の訪問や、辻立ち、広報紙の発行等、コツコツと活動しての、無投票当選ということで、何とも言えない焦燥感を抱いたものだ。人は、私の日頃の活動を知らないまま、「お気楽」「楽勝」と茶化すが、私としては、一期目の評価としての成績表ももらえず進級した生徒のようで、この三年間、居心地悪く過ごしてきた■来年の選挙まで、残り10ヵ月を切った。先週は、70名近くの参加で地元後援会総会を開催し、参加の皆さんから熱いエールをいただいた。北区から立候補予定の新人3~5名の動きも見えてきた。今度は、確実に選挙になる。気を引き締めて残りの期間を頑張り抜き、来春には上位の成績をいただいて、晴れ晴れとした気持ちで、三期目を務めたいと思っている。

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徒然日記 Vol 353

地域の中で・・・・

 日本は世界に先駆けて超高齢化社会を迎える。私も今年の11月には65歳になり、高齢者の仲間入りだ。先々のことを考えると、少し不安になる。高齢者の6割は「自宅で死にたい」と望んでいるが、ほとんどの方は病院や施設で亡くなっていて、自宅で死を迎えることができるのは一割程度というのが現状だ■病気もせずにピンピンコロリを望んでも、実態は、ほとんどの高齢者がネンネンコロリで、男性は平均9年、女性は12年も介護された末に死んでいくという。そして、20年後には高齢者の4〜5人に一人は認知症になっているという■私の住む武蔵校区では毎年、認知症徘徊対応の訓練が行われている。認知症の高齢者に扮した人が、徘徊し道に迷ったり、酔ってバス停に座っていたりという場面設定で、その対応を訓練するものだ。「認知症は何もわからんで、よかよね~」などと言う人がいるが、症状は様々で、認知症であることに気づき、苦悩する人もいる。私も、携帯やメガネが見つからなかったり、人の名前を忘れたりすることが時々あり、心配になる■今後、認知症の方々だけでなく、子どもからお年寄りまで、地域の中で助け、支え合うシステムを、きちんと作り上げなければ、人も街も壊れていくだろう。いつの日か、私が街を徘徊して、自分のことも、帰る道もわからず困っていたら、助けてもらいたいものだ。

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徒然日記 Vol 352

自分にご褒美を

 昨年の12月末から10キロの減量を目標に、ダイエットに挑戦。やがて半年、二か月前には、75キロあった体重は、70キロに・・・。しかし、その後どれだけ頑張っても、体重が減らない■しかし、昨夕、温泉の体重計に乗ると68.8キロだった。嬉しくて、体重計の上で飛び上がって喜びたいほどだった。この半年間、朝と昼を少なく食べて、油物を控え、運動をしてきた■私は、来春の選挙に向けて、春から支持者の方々の挨拶に回っている。車を、乗り降りするたびに膝や腰が痛くなる。もう少し体重を落とさないと、身体がついていけないだろう■今後も、65キロの体重を目標に、さらに頑張りたい。我ながら、これまで、よく頑張ってきたと思う。自分へのご褒美として、こっそり一人でステーキでも食べに行こうかなと思う。

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徒然日記 Vol 351

これからも

価値観の多様化と言われるようになって久しい。物事の是非や、人や物や食べ物等に対する評価が人それぞれだということだと、理解している。しかし、それは現代人だけに共通するものだろうか?情報や物にあふれているからこそ、それだけ選択の幅が広がったから、そこに選別や優劣をつけることができるようになっただけのことだと思う。そして、様々な事柄に関しての本質は、古来から何ら変わってはいないと思う■私は、木工が好きで、様々な作品を作り続けている。そんな私の作品が好きな人もいれば、見向きもしない人もいる。そこには、人それぞれの好みというものがあるから、仕方のないこと。にしても、好きと嫌いの基準って何だろう?私の作品を手に取り「かわいい~」と言ってくれる人たち。嬉しいものだ。しかし、「かわいい」「ステキ」と言う人ほど買ってはくれず、買ってくれる人は、黙って、すぐに買ってくれることが多い■何度もあることだが、私の作品を見て、「作者に会いたい」と言ってくれる人が多くいらっしゃる。しかし、夢のある楽しい作品からは想像できない、禿げ・デブ・チビの私が目の前に現れて、がっかりされる人たちがいる。そんな人たちは、私の作品から、一体どんな人物を想像されるのだろうか、知りたいものだ■作者の風体で、その作品の価値が下がるわけでもないが、「作者は私です」と言わないほうがいいのかなと、思ってしまう。いずれにしても、私は思う。私の作品が好きだと思う人のために、これからも、作品を作り続けようと・・・・。

◆Kさんちの棚

 私の作品がたくさん💛

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   ◆Tさんちの書斎

 私があげた 三脚のテーブル

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