徒然日記 Vol 349
どんな大人に?
今回は、中二の孫(男の子)にまつわる話■先日、朝から学校へ、そして、しばらくして帰って来た。孫曰く「門は閉まってるし、誰もいなかった」。その日は、運動会の代休日だった■夜に塾から帰るなり、興奮して、バッグからペーパーを取り出して、「じいちゃん大変なことが起きたバイ。この前社会のテストがあり、50点満点だった。受けた300人以上の中で、僕が一番だって」。「がんばったね~良かったね~」と言いながら、ペーパーを見ると、満点が40人以上も。しかし、孫にとっては初めての満点。泣きそうなぐらい感激していた孫だった■学校での体育の授業の後、孫の筆箱の中のシャープペンシルの替え芯のすべてが、1センチほどの長さに折られていた。その夜、「先生には話をしないんね?」と聞くと、「先生に話したら、犯人探しが始まるし、話し合いが何日も続くし、めんどうくさいから、話はしない」と言う。そして、「クラスのみんな、いい人ばかりだと思ってたのにな・・」と呟いていた■あわてんぼうで、純で、優しき孫よ。この先、いったいどんな大人になるのだろうか?心配でもあり、楽しみでもあり。
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