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徒然日記 Vol 338

目から鱗の講演

  先週、一泊二日で自治労主催の「地財セミナー」(東京都・TOC有明)に参加して来た。2日間を通して、5つの講演があった。いずれの講演もそれぞれに、ひじょうに為になったが、冒頭の慶応大学経済学部の井手英策教授の講演は、目から鱗だった■表題は「生活保障と自治体の役割~自治体財政構想PTの議論から」。内容としては「経済成長依存が無理なことは皆分かっている」「総体的貧困率は15.6%なのに、国民の意識は「下」が4.8%で「中」が92.1%」「野党は、貧困層のための施策を訴えるが、国民の多くは中流だと思っている現実を踏まえて、そのための施策づくりと訴えが必要」「国を頼らずに地方連帯税として、自治体が一斉に増税を行い、独自の施策を実行すべき」というものだった■地方連帯税の構想は、面白いと思った。しかし、自治体として独自に税負担を住民に求めるにあたっては、地域住民への施策の内容等含めて、十分な理解を得なければならない。首長や議会が、よほどの覚悟を持って取り組まなければ実現は困難だと思う■私自身は、これまで、スウェーデンやノルウェーのように高福祉高負担の国づくりを望んでいた。しかし、井手教授によれば、「国はあてにならない、自治体は法的に国から独立すべき」との持論だった。面白いが、その実現性は有りや無しや。

■全国から358名の参加(内地方議員が131名)

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