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2018年1月

徒然日記 Vol 336

閑話休題

皆さんもご存じだろうが、超高齢社会を迎えるにあたって、20年後には4人に一人が認知症にとか、一人暮らしの高齢者が半数近くになるとかの情報がある。そして、日本人の平均寿命は、男性が80.98歳で女性が87.14歳とかで世界で二位の長寿国■私も、今年の11月には、高齢者の仲間入りだ。平均寿命まで生きるとして、残りは15年程度。将来のことを考えると、私はどこで何をしているのだろうかと気がかりになる。といっても、煙草も酒も若い頃からずっと続けているし、運動は週に一・二回しかやっていないので、きっと長生きはできないだろう■昨年末に、コミセンで一緒にお酒を飲んだ67歳の元気な先輩が、数日後に突然死された。先日は、73歳の知人が長い闘病生活の末に、肺がんで亡くなられた。「いい人は早死にするから、僕も気をつけよう」などと呟くと、気心の知れた人から「あんたは大丈夫!」などと念を押される■「長生きはしたいが、病気になるぐらいなら死んだほうがいい」という冗談が、何となくわかる気がする。しかし、私は、病気になったらなったで、煙草も酒もスパッとやめて、少しでも生き永らえようとするのだろう。いずれにしても、死んでいく時に、いい人生だったと思えるように、悔いなく生きなければと思う今日この頃だ。










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徒然日記 Vol 335

池上彰講演会 防災を人権の観点から考える  
   1月10日に市民会館で、池上彰氏の講演会があった。阪神淡路大震災や東日本大震災などの現地取材に基づいた、説得力のある講演内容だった。特に印象に残ったのは、釜石の教育の実践としての「津波てんでんこ」の話と、「道徳教育で『人権を守りましょう』ではなくて、相手を思いやり、相手にとって居心地のいい環境を考えて創ることが大切」という言葉。そして「私たちは、震災の記憶をきちんと記録し、災害に備えて何が必要かを次世代に伝えていく責任がある」という言葉だった。それにしても、彼の語り口の上手さは見習うべきものだ。語りの技術もすごいが、聴衆を引き付ける力は、池上氏本人の人間性にあるのだと思う。会場の外は、冷たい風が吹き氷雨が降っていたが、温かい気持ちで会場を後にすることができた。
 
↓会場は二階席含めてほぼ満席
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徒然日記 Vol 334

ただの人?!

 あっという間にお正月も終わった。三日からあいさつ回りを始め、地域でのどんどやや新年会、さらに出初め式やら労働団体の旗開き等、忙しい毎日だ。昨日は、連合熊本の旗開きがあった。昨年の衆院選で落選した松野頼久さんに久しぶりに再会した。何も言わず、ただ固く握手を交わした。政治家は落選したら「ただの人」と言われるが、次をめざしてコツコツと頑張ってほしいものだ。私も来年は選挙。「ただの人」と言われないように、シッカリとガンバロウ。

↓1月7日出初式

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徒然日記 Vol 333

三期目の当選に向けて

明けましておめでとうございます。
   今年もどうぞよろしくお願いします。

 新年を迎え、私はひとつの目標を決めた。それは、体重を60キロ台まで落とすことだ。毎年のことだが、年末には忘年会が数多くあり、飲んで食べて、運動はしないものだから、我が人生最大の75キロに到達してしまった。結果、身体が重く、膝も時々痛くなる始末。これはいかんと思い。年末から、朝と昼は軽くすまして、「一日一食」の日々を送っている。おかげで、3キロ近く体重が落ちた。これから、来年の選挙に向けて、この足を使って地域まわりの日々が続く。決意は重く、身体は軽くして活動しなければならない。前回の選挙は、定数の10名の立候補しかなく、無投票で当選した。仲間から、楽勝議員とかお気楽議員とか言われたりしたものだ。来年の選挙では、きちんと市民の方々の審判を受けて、三期目の当選を勝ち取り、胸を張って祝福を受けたいものだ。

↓ 2018・1・4  夕焼け

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