徒然日記 Vol 331
心の洗濯
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心の洗濯
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次なる地震に備えて
11月12日(日)の午前中に、私の住む武蔵ヶ丘の五つの町内合同での「武蔵校区震災対応訓練」が行われた。この訓練は、昨年の震災の反省をもとに、地域の役員や団体や市の職員により、今後の課題等を明らかにするために実施された。主催は、校区の自治会とこの春に発足した、武蔵校区防災委員会だ。防災委員会の会長は、私。ということで、昨年の秋口に準備会を立ち上げて、各町内の役員7名で、訓練の計画等を練ってきた■当日は、9時の爆竹の合図により、昨年の本震並みの地震を想定して、避難誘導・避難所開設・要支援者の安否確認・アルファー米の炊き出し・物資の配給等の訓練を行なった。避難所として、昨年の震災時と同じように、武蔵小学校・武蔵中学校・武蔵コミセン・上の窪団地集会所・老人憩いの家の五カ所を開設し、スタッフや住民等、総数381名の参加があった■ボランティアとして多くの方も参加していただき、避難所内の区分けや、受付・物資の配給等、避難者も交えて協力しての訓練を実施することができた。当日は、参加者全員にアンケートを配布し、今後の課題等を記載していただいた。訓練を終えて、私自身もいくつかの課題が見えて来た■当日の訓練までに幾度となく、関係機関や自治会等とのやり取りや訓練内容の説明等を行ってきた。特に、昨年の震災時に、避難所運営に携わっていない方々に、訓練内容やその手順等を理解していただくのに、相当苦労したものだ。やっと、訓練が終わってホッとしているところだが、次なる地震に備えて、アンケートをきちんと精査して、課題を明確にしなければならない。そして、次なる取り組みに向けて、更に頑張らなければならないと思っている。
↓武蔵中 日程説明
段ボールベッド組立
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去らば愛しき我がデリボーイ
2006年の春に憧れのデリボーイを手に入れて、11年。購入時は6万キロの走行距離だったが、この春には18万キロを越えた。購入してからの二か月後には、手作りのベッドや調理器具などを積みこんで、北海道をめざして51日間、10,798キロの旅に出た。その後も、通勤だけでなくキャンプや引っ越し等に活躍してくれた。特に昨年の震災時には、一か月近く寝室として使用した■しかし、この春に弟が車を譲ってくれたので、デリボーイは一時廃車の手続きをして、高森の工房に置いていた。いずれは、車内に棚を作り、私の木工の作品を並べて工房の前にでも置いて、展示室として活用しようと思っていた。ところが、10月に高森で、20万キロ以上も走りこんだ、色褪せた黄色いデリボーイに乗っている木工作家に出会った。この人なら大事にしてくれそうだと思い、彼に車を譲ることにした■彼に「春まで走っていた車検切れのデリボーイ、大事に乗ってくれるならタダであげるけど、いりますか?」と聞くと、「わーホントですか。僕、デリボーイ大好きなんです。ありがとうございます」と飛び上がって喜んでくれた。そして、先日、福岡から積載車に乗ってデリボーイを取りに来られた。ところが、デリボーイのエンジンは動いたが、ギアが入らない。押して積載車まで動かして、後はウインチを使って乗せた■デリボーイが、「人にあげてくれるな」と、駄々をこねているような気がして、名残惜しくなってしまった。彼からお礼にと、高価な薩摩焼酎をいただいた。積載車に乗せられたデリボーイの車体を叩いて、感謝を込めて「おい、お前が焼酎に変わったバイ」と言って、別れた。我が愛しきデリボーイよ、さようなら、そして長い間、ありがとう。
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忙中閑なし
先の議会は、9月22日に閉会した。そして、早11月に・・・。先日、この間ほとんど休みが無く過ごしてきたことに気がついた。道理で、疲れが取れないはずだ。 休めなかった一番の原因は、衆院選の解散総選挙があったから。勝っていれば疲れ方も少しは違うのだが。国会では昨日、首班指名が行われ、安倍首相が大多数の与党の力で選ばれて、第4次あべ政権が誕生した■あべ首相の所信表明演説を聞いていて、思った。アベノミクスの推進や少子化対策・社会保障の充実等、未来はバラ色のような、歯の浮くようなお話ばかり。「有効求人倍率が上がった」「経済も上向き」とか言っても、非正規労働者の増大や、貧困化率や格差の拡大などには一切触れはしなかった「国民の多大なる負託を受けて」と言われるが、低投票率の中、自民党を選んだ国民は30%程度なのだ■テレビの向こう側の、自信たっぷりの彼の美辞麗句の言葉たちが、宙に舞って嘘にしか聞こえてこない。「謙虚に」「真摯に」とか言いながら、若手議員の意見として、国会での自民党議員の質問時間を増やし、野党議員の質問時間を減らすことを提案し、もりかけ問題から、我が身を守る方策まで繰り出す始末■野党統一で闘った今回の選挙は、惨敗。「野党統一候補ならば自民党に勝てる」という夢が、幻想だったのかと思い知らされた。自民党の底力も去ることながら、若者を中心として、社会全体が右傾化しているようで、日本の未来がどうなっていくのか、考えると背中が寒くなる。負け犬の遠吠えと言われぬように、地道にコツコツと、今の政治の悪しきことを、身近な人たちに日々伝えていくしかないのだ。それにしても、休みた~い。
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