徒然日記 Vol 306
孫たちに救われる日々
この春に中学生になる孫(男の子)と小3になる孫(女の子)の話は面白い。夕食の時などに、学校での出来事などの話を聞いていて、腹を抱えて笑うことが多い。そんな、孫の話の中から、今回いくつか紹介したい。3月末の土日にかけて、埼玉に住む私の弟と甥っ子が来て、家族と一緒に湯布院に行くことになった。出発の三日前ぐらいに、二人に湯布院行きの準備がどこまでできているか聞いた。かったりの女の子の孫は、「後は着替えを入れるだけ」と答えた。のんびり屋の男の子の孫は「心の準備」と答えた■二つ目の話は、女の子の孫の話。ある日、夕食の後に私の膝の上に乗って来た。いつものように頬っぺたにチュッとしようとしたら、とても嫌がるので「なんで?」と聞くと「今日はそんな気分じゃない」と答える。めげずに「じゃ~明日は?」と聞くと、「明日にならんとわからん」とのたまう。私は泣きそうになりながらも笑ってしまった■もう一つの話は、性の目覚めの話。その話は、男の子の孫から聞いた。「僕は目覚めとらんけど。A君は目覚めとるバイ」の話から始まった。A君の頭の中は、異性である女性のことでいっぱいとのこと。ある日、先生が配ったプリントの問題に対してのA君の答えが凄い。第一問「好きな遊びは?」の答え「女遊び」。第二問「得意なことは?」の答え「ナンパ」。第三問「100万円あったら何に使う?」の答え「オ〇ナを買う」とのこと■よく聞くと、その答えを書いた後に、消しゴムで消して、きちんと真面目な答えを書いたらしい。それにしても、すべての事を女性のことに結びつけてしまう発想が面白い。確かに私自身も、性に目覚める頃のある時期の頭の中は、ほとんどが女性に関することだけだったような。しかし、時代もあるだろうが、ひとり悶々としてあまり表面に出すことはなかった。だから、孫たちの、あっけらかんとした表現にとまいどう私だ。毎日のように、色々なことがあり疲れて自宅に帰り着く日々が多く、ストレスが溜まる。そんな日々の中、孫たちの話や笑顔に救われる私がいる。
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