徒然日記 Vol 289
天高く炎を上げよ!どんどや
毎年、市の主催での出初め式と同じ日に、校区での「どんどや」が開かれる。今年は、雨で出初め式は中止となり、どんどやは翌日の9日に実施された。毎年、出初め式に出席するために朝の一時間ぐらいしか手伝えなかったどんどやだったが、今年は延期となり、準備から一日関わることができた。朝の8時から地域の自治会やPTAや老人会などの役員が集まり、二時間ほどかけて、地域の方たちが運んだ竹や、協力する業者の方たちから提供された材木などを組み、高さ10メートルほどのどんどやが完成した。そして、持ち寄ったお飾りなども入れて火をつけた。炎は、みんなの思いや願いを乗せて、天高く舞い上がる。火が落ちて、炭になる頃に家々から持ち寄ったお餅を竹の先に下げて、家族でお餅を焼く。その間、豚汁やかっぽ酒やぜんざいが振る舞われた。多くの家族連れでにぎわった、どんどやだった。燃え盛る炎を見つめながら、今年は何よりも災害が無いことを願った。
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