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2016年7月

徒然日記 Vol 270

種は蒔かれた
   参院選挙が終わり、二週間が過ぎた。先日、あべ広美さんを交えての反省会があった。各党の代表や選挙カーのスタッフなど30名ほどが参加しての会だった。1月20日に「熊本から民主主義を!県民の会」の事務局長 に就任。その時「選挙は長丁場。コツコツ頑張る人が長続きする。派手なパフォーマンスをする人は途中でいなくなる事が多い。厳しい選挙戦だが、楽しくやりきりたい」と挨拶した■初めての野党統一候補の選挙。そして、震災を受けての選挙ということで、大変苦労した。しかし、多くの人たちと知り合うことができ、楽しい選挙だった。特に、市民グループの女性や若者たちの活動には教えられることが多かった。知らない者同士が、メールで呼びかけあって大学前や繁華街などでオレンジの旗を持ち、チラシ配りやメガホンでの「選挙に行こうよ」などのコールなどの行動■それらの人たちを突き動かす力は、一体どこからやって来るのだろうか?子どもを持つある女性は「このままでは本当に大変な時代がやってくる。子供達の未来のためにも、今こそ行動しなければ後悔することになる」と、話された。結果は出なかったが、様々な市民の方々を巻き込んでの、今までに無い選挙だった■種は蒔かれた。この動きを止めずに大きく育っていけば、政治の流れは、きっと変わる。そう信じて、知り合った人たちと連帯して、コツコツとまた活動するのみだ。

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徒然日記 Vol 269

闘いすんで夜が明けて
   参院選が終わった。投票日の夜、期待に反して夜の8時過ぎには、各放送局が相手候補の当選を知らせた。完璧に負けてしまった。ダブルスコアとまではいかなくとも、結果は思った以上に開いてしまった■あべ広美さんは、敗戦の挨拶で「皆の思いを胸に明日は悲しむ。けれどそれからはまた、前を向き歩いて行く。これからが闘いの始まり」と話した。 その夜は、共産党の書記長と二人で事務所に泊まった■翌朝、どっと疲れが出た。昼までに事務所の片付けをして帰宅。そして昼寝。夕方、近所の温泉に行き、自宅で久しぶりに家族との夕食。そしてリビングでひと眠り、夜中に布団に倒れこんだ。翌日は、国保関連の会議に出席。担当の説明は聞こえてくるが眠くて理解できない。それでも書類を読み込み、幾つか質問してきた■そして今日は、執行部と明日の復旧復興特別委員会での質問のすり合わせ。子育て世代への対応の質問の回答があまりにも避難所の実態を知らない内容で、血管が切れそうになる。2時間待って、やっと70点程度の回答。 闘いすんで夜が明けて、私は、まだまだ闘っているのだ。眠い目をこすりながら......。

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