徒然日記 Vol 268
爆睡の日々
選挙が公示されて残り9日。この間、自宅には一回だけ帰り、選挙事務所の一角にテントを張り眠っている。午後の空いている時間を見つけて、近くの温泉に入る時間が唯一の休憩時間だ。昨日は、選対会議の後、帰宅し久しぶりに自宅の布団で眠った■毎日、5〜6時間の睡眠で、テントに入り5分ほどで爆睡。気が張っていて、どうにか元気だが、睡眠不足が続き、歩きながらでも眠れそうなほどだ。それでも忙しい合間を縫って、市の執行部とやり取りをして、昨日は復旧復興特別委員会で、わずか5分だが質問をした。内容は、地域のがけ崩れ対策■今回、急傾斜地対策の緩和措置が国から示されたものの、一定の要件により、ほとんど役に立たない内容だった。公共事業であり、私が相談を受けている民間の開発した崖の対策には使えない事業。今にも崩れそうな崖の上の家を出て、避難所などで暮らす人たち。いったいどうしたら元の生活に戻れるのだろうか?■阪神そして中越・東北の大地震を経験しても、国の法律は、なんら改善が無いままの横並びの内容と対応。復旧復興のための予算を全額国の予算としなければ、市町村の財政は破綻してしまう。過去の震災の教訓が活かされない国の施策のありように、怒りよりも、ただただ、ため息しか出てこない。それでもあきらめずに、知恵を出して、何かしらの手立てを見出さなければならない。
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コメント
大変さはわかっています
最後まで戦い続けるだけです
我々も投票という行動で
答えて行きたいと思います
顔晴れヨーちゃん
投稿: マスター | 2016年7月 7日 (木) 22時31分