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徒然日記 Vol 252

元気と勇気をもらう

 11日(金)は、県下のほとんどの中学校の卒業式で、私も地元の武蔵ヶ丘中学校の卒業式に来賓として出席してきた。そして、本日(14日)は、青少協主催で武蔵校区としての「中学卒業お祝い会」が開かれ、私も来賓として参加して、卒業生の前で挨拶をしてきた。私からは、失敗を恐れず夢をあきらめないでがんばること、感動する心を忘れずに、多くの人や本や音楽などに出会ってほしいこと、などを話した■その後、トタン屋根のケーキ屋さん「ア・ラモート」(上乃裏)店長新本さんの「わたしはあなたのためになにができるでしょうか」の講演があった。もう60代なのに、30年以上も自転車でのケーキ販売を続けていらっしゃる方だ。講演では、ケーキ屋として、人吉まで自転車でケーキを配達した日のことを中心に話をされ、人との出会いや言葉や、仕事に誇りを持つことの大切さなどを、心をこめて伝えられた■参加した中学生たちも、熱心に話を聞いていた。講演が終わって、私から「なぜ車を使わないで自転車でのケーキ販売なのか?」と質問すると、「私にとっての自転車は、野球選手のバットのようなもの、自転車に乗れなくなったら引退します」とのこと。小学4年生のときには両親と死に別れて、養護施設で育ったという話もあり、子ども時代から相当苦労されたようだ■その分、人を思いやる心と、与えられた使命をやり遂げる意志の強さをお持ちのようだ。帰り際には、ご自分がかぶっていた帽子をさりげなく、車椅子の卒業生の頭に乗せられた。そして、自転車に乗って帰られた。講演での「感謝することを忘れない」「おかげさま」「使命は命を使うこと」「心の器は人それぞれ」「間違いは、間に入った人を大事にしないことで起きる」など、新本さんの言葉が心に響いた。私自身も、おかげさまで、生きるための元気と勇気をもらったひと時だった。

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