« 2016年1月 | トップページ | 2016年3月 »

2016年2月

徒然日記 Vol 249

アイパッド?アイポッド?

 私は15年ほど前からずっとガラ系の携帯を使っている。ほとんどの人たちが今やスマホの時代だ。まれに、携帯自体を持っていない人もいるが、今や少数派だ。今の携帯は4年間使ってきた。しかし、カメラのレンズ部分が曇ってしまい、画像が鮮明に写らなくなり、外側もボロボロになってしまい、とうとう先日新しい機種に変えた■そして、ついでにスマホの代わりにアイパッドを買った。アイポッドという音楽を聴くための機械もあるらしく、私は当初アイパッドのことをアイポッドと思っていた。母が「デイズニーランド」と言うのを笑っていたが、アイポッドと言い間違えた私が、小学生の孫に笑われる始末だ■アイパッド購入の手続きをしているときに、店員さんに「アイパッドは2ギガと5ギガと8ギガがありますがどれにしますか?」と言われて、「それ何?」と聞いた。説明を聞いて「人でいうところの脳みその大きさみたいなもの?」と言うと、店員さんは「まあそんなものです」と言いつつ、更に詳しく説明してくれたが、私はたぶん分かっていない。自分の脳みそに合わせて、とりあえず2ギガにした■今のところ、アイパッドを手にして、その様々な機能にびっくりしている私。質問用のマイクがオンになっているのを知らずに「すごい!」とつぶやくと「お役に立てて嬉しいです」などと返事が返ってきた。この先、その機能の何パーセントぐらいを使いこなすことができるのだろうか?いずれにしても、機械に頼りきることなく、人との関わりは目と目を見ての対話が第一ということを忘れずに、アイパッドを活用していきたいものだ。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

徒然日記 Vol 248

春はもうすぐ

昨年の秋口の予想では、今年は暖冬と予想されていたが、暖かかったのは12月半ばほどまでで、それ以降は、寒さが厳しくなり、先月の中旬には全国的に大雪となった■それでも2月に入り、熊本は少しずつではあるが暖かくなってきた。そんなある日の午後、パソコンの文字をたたいている私の周囲をハエが飛んでいる。冬を越して生き延びたのだろうか?動きは悪いが、暖房の効いた部屋をブンブンと飛び回っている■作家の灰谷健次郎さんの書いた「兎の眼」という作品に、ハエに名前をつけて飼って育てている無口な少年の話がある。生まれた時から育てていると、ハエも飼い主が分かるらしく、少年になつくハエの姿が可愛く思えたものだ■久しぶりのお日さまの光を浴びるために庭先に出ると、軒先に置かれたプランターからチューリップの芽がチョコンと顔を出していた。ハエも植物も動き始めた。春はもうすぐなのだ。

| | コメント (1) | トラックバック (0)

徒然日記 Vol 247

縁とは異なもの

 絆という言葉があるが、人と人のつながりには血縁以上に、何かしら運命的なつながりを感じる瞬間が時としてあるものだ。狭い地域の中でのことだから、自分の知っている人が、別グループの人同士で繋がっていたりすると、「縁があるのかな」とか「世の中って狭いな」とか思ってしまう■土曜日の昼、参議院選挙に向けての二時間以上の会議が終わっての帰り道に、県の伝統工芸館に足を運んだ。工芸館では、毎週、三箇所ぐらいで作家さんたちの作品が展示される。私自身が暇を見つけては木工作品作りをしている関係で、手仕事での物づくりをする方々の様々な作品を見ることは、癒しのひと時であり、新しいデザインや発想の作品との出会いは、とても刺激的で有意義なものだ■その日も、いつものルートで、一階の奥で開催されている展示ブースに行き、温もりの雑貨類等を見て回り、そして二階に上がり、陶芸の作家二人展の会場に。会場に入ると、毎年秋の高森で開催される作家さんのイベントで知り合った陶芸家のKさんがいた。さらに、もう一人の作家さんはというと、私が高森の廃校になった小学校の教室で二年ほど木工の作品づくりに没頭していた時期があったが、私の前にその教室で陶芸をしていた方だった。さらに、会場には、高森在住の知人のDさん夫婦と竹細工の作家さんの奥さんが■背広姿の私を見るなり皆さん「あら~背広姿初めて見た~いつものエプロン(木工房木こり屋の姿)は?」とか「木こり屋さんのときと顔が違うよ。笑顔が無くて議員さん?」とか「今日は、第二の議員のお仕事ですか?」などと冷やかされた。いずれにしても、会場にいた5人の方々は全て高森で知り合い、私の木工作品を好きになってくれた人たちだ。偶然にも高森で縁をつむぎ絆を深めた方たちと、久しぶりに熊本の地で出会えた楽しいひと時だった。ほんの10分ほども時間がずれていれば会えなかっただろうに、縁とは異なものであり、味なもの、そして不思議なものだ。曇り空に包まれた工芸館を出るころには、私の足取りは、驚くほどに軽やかになっているのだった。

 

| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2016年1月 | トップページ | 2016年3月 »