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徒然日記 Vol 245

草千里で遭難?!

 全国的にこの冬一番の冷え込みで、熊本市内も日曜日の朝から雪が降り、昼間には一面銀世界となった。その後、雪の影響で交通機関の多くに影響が出たり、山間部では断水したり、ハウスが倒壊したりと、大変な事態となった。しかし当日、私の孫たちは大喜びで、庭先に出て早速でっかい雪だるまを作った。午後からは息子と一緒に、自分たちで買ったソリを抱えて、近くの立田山の公園に出かけた。出かけるときに息子には「遭難しないように」と言って送り出した■というのも、息子が小学校5年生ぐらいだったろうか、阿蘇の草千里でソリ遊びをした時のことを思い出したからだ。草千里の小高い丘の雪の斜面を何回となく登っては滑り、楽しんだ。しかし、途中で霧が出て、周りは白一色となり帰ることにした。ところが霧が深く帰り道が分からなくなってしまった■親子三人で手を繋ぎ、20分ほど草千里をさまよって、やっと道に出た。あの時は、道が見つからずに不安がる息子に「だいじょうぶ。だいじょうぶ」と励ましてはいたが、私の頭の中には「親子三人、草千里で遭難」の不吉な文字が浮かび、内心はとても不安だった■20数年後、今はその息子が子どもたちを連れてソリ遊びに行く時代となった。息子に当時のことを聞くと「はっきりと覚えてるよ。あと一歩で崖から落ちてたよね」と言う。崖までは離れてはいたと思うが、息子としてみれば恐怖体験として記憶されたのだろう。日が暮れるころ、孫たちは遭難することなく「楽しかった~」と笑顔で帰って来た。何かしら安心する爺ちゃんだった。

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