徒然日記 Vol 239
災害に備えて
11月29日の日曜日に武蔵校区の防災避難訓練が行われた。各町内から予想を上回る方々が参加され、400名近くの人が訓練を経験された。私は、防犯協会の役員として、避難所の小学校に向かう横断歩道での誘導を行なった■8時30分の爆竹の後、町内ごとに公園等に集合して、武蔵小学校に避難。9時前には、全ての参加者の避難が終了した。その後、楠消防署の協力により、起震車や煙の体験、消火器の取り扱い方、怪我や骨折等の対処法などを教えてもらった■私の孫は、帰宅してから、消火器の使い方等を詳しく記し、「とてもためになった」と、感想文を書いていた。災害は忘れたころにやって来る。常日頃からの心がけが必要だ。今回の訓練、参加者は多かったものの、2~30代と子どもたちの参加が少なかった■私たち60代以降の者は、幼い頃から水害や地震や火事等を身近に見聞きし、体験してきたものだ。今後は、子育て世代や子どもたちに、災害の恐ろしさや、生き残る術等を如何に伝えていくのか、災害弱者と言われる人たちの命を地域としてどのように守っていくのか等が課題だと思う。
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