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徒然日記 Vol 240

雲海の空の上で
 先日、議会会派の仲間とゴルフに行ってきた。朝から雨模様だったが、「雨は止む」という確信のもと、決行した。思いは届いて、スタート時に多少降っていた雨も、3ホール目ぐらいには止んだ。そして、雲海が見えた。雲海の空の上でのゴルフ。成績はイマイチだったが、実にすがすがしく楽しいひと時を過ごすことができた■私とゴルフの付き合いは永い。30代半ばの頃、先輩に勧められて、嫌々ながら始めたゴルフだった。しかし、その面白さにはまってしまった。一年間、毎週一回の教室に通い、一年で100を切り、二年目で90を切った。しかし、その後、高いゴルフの道具を買い揃えてから、スコアは下り坂に・・・。ゴルフを知らない人には、その面白さは分からない。私は、ゴルフは人生そのものだと思うことがある■それは、どんなに頑張っても山や谷や池にボールが行き、そこから抜け出せなくなったり、かと思えば、何も考えなくて、ただ一心に打ったボールがカップに吸い込まれていったり。技術以上に心の持ち様で、その日その日のスコアが変わるのだ。ボールをバキーンと打ったり、グリーン上でラインを読んで、優しく打ったり、実に豪快であり、そして繊細なスポーツだ。教室に通っていた頃は、基本に忠実で、コースに出るたびに上達したものだ。今は、自分なりの悪しきフォームでボールを打っている■年相応の力を抜いたスウィングをすればいいものを、今でも若い頃の姿を求めて、遠くに飛ばそうとする自分がいる。はたまた、技術以上の技を使おうとする自分がいる。歳を取り、体力が衰えたことを認めて戦略を変え、そして、心落ち着かせてボールを打てば、きっとまたあの頃の成績が出せるのだろうに。しかし、まだそこまでの境地に達せない私は、雲海の空の上の山や谷を、ただただ走り回るだけなのだ。

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