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徒然日記 Vol 238

真理はひとつ

 10歳になる孫が、ある日、「安部首相って戦争が好きなんでしょう?」と、私に聞いてきた。私は、一瞬ギクッとし「そうなんだ?」と答えた。私こそ、まさしくそう思うが、孫の前でそんな話をした覚えは無い。何故ならば、孫たちに、大人たちの、今の政治の愚かさを、知ってもらいたくはないという思いがあるから。だから、家の中では、ほとんど政治の話はしないことにしている■10歳の孫は、親から聞いた話を伝える友だちの話を聞いて、単純に、そう思ったということだけのことだろう。しかし、10歳の子どもたちが、今の政治に対して何かしら「やばい」と思っていることは捨てたものではないと思う。ある日、孫たちと車に乗っている時に、自衛隊の装甲車やミサイルを乗せた車の列とすれ違った。孫たちは一言「怖い」と言った。いつもと違う光景を目の当たりにしての素直な感想だ■テロがあり、テロを主導した国に対しての爆撃が尚一層激しさを増している。この先、兵士以外の幾人の市民、子どもたちが亡くなっていくのだろうか。「あなたは、自分の家族が目の前で敵国の兵隊に殺されても、傍観する人となるのか」と、問う人がいる。私は家族を守るために、自分の命を投げ打ってでも、家族に危害を加える人と戦うだろう。だからといって、戦争の出来る国にしていくこととは別の次元の話だ■ヤバい政治が続いている。きちんと議論し話し合って物事を決めていくという、民主主義が壊れつつある。子や孫のために、平和を守ることの大切さが、ないがしろにされようとしている。真理はひとつ。なのに、私たちは、悪しき大きな力によって少しずつ洗脳されつつ、何が真理かと問うことさえ忘れつつあるようだ。子どもたちが、いつの日か「一億総活躍」ではなく、「一億総玉砕」などと叫ぶ時代が、来ないようにしなければと思い、願う日々だ。

 

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