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2015年11月

徒然日記 Vol 237

むふふ

  三連休は、12月2日の登壇に向けての、質問文づくりの日々だった。といっても、「三日間もあるのだから」と高をくくり、結局、ダラダラと2日間を過ごし、連休最終日の午後ぐらいからやっとエンジンをふかして、夜中の2時ぐらいに質問文が出来上がった。今回の質問は11本。文字数にして約10000字のA4の12ページほど。本日、議会事務局にその質問文を手渡したので、明日の午後あたりから担当課が答弁書を持ってくる、それを受けて、「もっと前向きな答弁に」とか「もっと具体的な取り組みはないの」とか、更なる綱引きが始まる■それぞれの質問については、あらかじめ答弁者を指定できる。議員が望めば、すべての質問に対して市長に答弁を求めることもできるが、その判断は極めて難しい。法の施行関連や市政の方向性等に市長答弁を求めるのは当たり前のことだ。しかし、見識の低い?議員によっては「そんなことまで市長に答弁させるの?」という質問もある。「市長も大変だ」と同情しながらも、市長の答弁内容のほとんどは担当課が作成しているのが現実だ。そういった意味では、市長の本音を引き出すのには、内容もさることながら作戦が必要だと思っている■今回の質問原稿を作成するにあたり、後から分かったことだが、今回の11本の質問中、5本ほどは、主義主張の違いはあれども、大西市長が県議だった時に県議会で質問している内容と同じだった。さすが市長ともなる方、鋭い質問の数々。今回、大西県議として質問した内容を参考にしつつ、私の考えも交えて、TPP対策や指定管理者制度等について市長に答弁を求めている。大西県議と同じような質問をしたらば、市長としての大西さんは何と答えるのか?■県議から市長という自治体の首長になっての考えや方針の違いも、今回の私の質問で明らかにしていきたい。いい意味でも、悪い意味でも、市長には一定の権限が与えられている。県議時代の良き意味での、情熱や思いがあるならば、私の質問に対しても、大西市長としての生の声と前向きな答弁が引き出せるのでは?などと、今から「むふふ」と作戦を練りつつ、期待しつつ、明日からの綱引きを楽しみにしている。

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徒然日記 Vol 236

ガンバロウ

 11月27日(金)から12月17日(木)までの期間、12月議会が開かれる。今回の議会で、5回目の登壇予定だ。ということで、現在、質問の骨格を執行部に提出して、質問の主旨を各担当課に伝えて、各担当課長・副課長等とのやり取りの真っ最中だ。今回の質問のテーマは「市民の年齢や地域や性別や障害等の有無等に関わらない、きめの細かい、行政サービスの提供」だ。熊本市は政令指定都市として節目の5年目を迎える。市民の期待通り、政令指定都市としてきちんと機能しているのだろうか?今回の質問の骨子として、「区役所等の役割機能」「マイナンバー制度の管理と運用」「少子高齢化対策」等、大きく10本の質問を準備して、日々折衝を重ねている■私から質問の主旨を伝え、執行部の考えを聞き、議論して後、私の質問原稿が出来上がり、執行部は、その質問に対する回答を持参する。その回答を踏まえて、更に担当課との折衝・綱引きを行う。そして、一定の妥協点を見出して、議会登壇の日を迎える。であれば、「議場での質問と答弁の場は単なる発表の場でセレモニーではないか」と批判される。しかし、それが今の熊本市議会での議員と執行部とのやり取りの実態だ。中には、執行部の後ろ向きな答弁に対して再質問を何回も繰り返す議員もいるが、よほどのことが無い限り答弁内容は変わらない。現状は、登壇日までにどれだけ執行部から前向きな答弁を引き出せるかが、それぞれの議員の力量として問われるのだ。きちんと勉強して実態を把握して、課題等整理していないと、単なる思い付きでのやり取りでは、日頃から専門的な分野の行政に携わる職員からは、できない事由を並べ立てられて、一蹴される■時間をかけて前向きな答弁を引き出せる時もあるが、きちんとした回答が得られない時もある。今回、TPP対策の質問について、農水商工関連の課長三人とやり取りを行なった。課長さんたちは、それぞれの分野については詳しいが、私から「国は、TPP対策として農家等への赤字補てん策等を考えているようだが、私は単なるバラマキではなく、市として国の予算措置等の動向を把握して『市としての総合的な対応ができる窓口や対策委員会づくり』や『国の予算配分だけに頼るだけでなく、将来を見据えた市独自の施策』等が必要だ」などと言っても、課長さんたちからの明確な反論や回答は引き出せないのが現状だ。「いや~今は議員の質問に答える段階でもないし、市全体の政策に関わる話なので私たちでは~」などと、なんとも頼りない■何故ならば、行政は縦割りであり、対策委員会の設置等の横軸の連携策はその都度判断され、検討され、実行されていくものであり、今回の制度の根幹に関わるような質問について、各課長判断では責任が持てないので、「回答できない」というのが本音だろう。でも、私はあきらめずに提言し、一定の回答が得られるように動いている。それにしても、10本の質問に対して、相手は延べ20~30人の職員さん。それぞれのやりとりが三日も四日も連続して続くと、さすがに疲れる。明日からは質問文作成が始まる。ガンバロウ。

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