徒然日記 Vol 220
運転していて思うこと
車の運転をしていると、時々ヒヤッとしたりイラッとくることがある。というのも、最近の運転者のマナーがひどすぎるからだ。年齢や性別に関係なく、割り込みや信号無視等、危険な運転をする人が増加しているような気がするのは私だけだろうか■ある方が、「交通指導員が、危険運転車を見た場合は、県警に車のナンバーを通報して取り締まるような制度を作ったらいいのに」と言われた。後日、知人の交通指導員の方に、その話をしたら「チクリになるし、相手に恨まれたら大変」と言われた■そういう中、先日NHKで相次ぐ悪質運転の対策についての番組があった。その中で、京都府の取り組みが紹介された。府民の匿名の通報を受けて京都府警の特命班が現場に駆け付けて、飲酒運転等の取り締まりを行なうというもの。昨年の実績は、300件の通報により100件を検挙したとか。早速、県議の西さんに相談した。しかし、西県議は「確かに効果はあるかもしれないけど、監視社会の強化に繋がるのでは」との懸念を示された■そう言われればそうだ。また、特定の個人を陥れるために悪用されるケースも出てくるかもしれない。それにしても今後、何かしらの対応をしていかなければ、交通事故は無くならないし、多くの尊い命が数千人規模で奪われてしまう。通報制度創設や罰則を厳しくすること以外に、何かしら妙案はないものか。
| 固定リンク
「日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事
- 徒然日記 Vol 715(2024.04.09)
- 徒然日記 Vol 714(2024.04.07)
- 徒然日記 Vol 712(2024.03.20)
- 徒然日記 Vol 711(2024.03.13)
- 徒然日記 Vol 709(2024.03.03)
コメント