徒然日記 Vol 216
爺さん頑張る
14日の日曜日の午後は、保護者による小学校のクラス対抗のミニバレーボール大会があった。体調不良の息子に代わって、祖父である私が孫の五年生のクラスの選手として、大会に参加した。大会は、三つのコートに分かれての各クラスの対抗戦。各コートの一位の三チームが決勝に進むやり方だった■選手の保護者70人ほどの中で、爺さんは私一人で、他は母親と父親ばかり。多少気おくれしていたが、日頃から地域での夜のミニバレーボールの練習をしているので、若い人たちと変わりなく動くことができた■結果は、健闘したものの二敗で予選敗退。決勝戦前の閉会式では、各チームから一名の表彰者として、思いもかけず私も名前が呼ばれ、「りゅうと君のおじいちゃんナイスプレイで賞」(ティッシュペーパー)をもらった■帰り道、孫の龍斗に「負けちゃったよ。ごめん」というと、「いやいやじいちゃん頑張ったよ。じいちゃんがいなかったら、もっと簡単に負けてたよ」との一言。その優しき言葉で、一気に疲れが吹き飛んだ。
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コメント
孫は娘息子にしてやれなかった情けなさの反省を取り返す絶好のチャンスですね
じいじ頑張りましたね*・゜゚・*:.。..。.:*・'(*゚▽゚*)'・*:.。. .。.:*・゜゚・*
投稿: マスター | 2015年6月16日 (火) 22時58分