徒然日記 Vol 212
花に魅せられて
暇があれば高森の空いている土地を利用して、野菜や花々を育てたい、と思っている。しかし、議員の身で、それも叶わず、自宅の庭先のプランターでキュウリやナスやピーマンなどを育てている■二週間ほど前に買ったなすびの苗の4っつの内の二つがいつまでも大きくならないので、移し替えて、先日新しい苗を近くの店に買いに行った。買いに行ったはいいが、春の花々もたくさんあって、その美しさに心が奪われた。結局、なすびの苗と一緒に、バラの新苗とブーゲンビリアを買ってしまった■「楽勝議員・棚ぼた議員などと言われても、私は私なりにこの4年間、それなりに必死に頑張ってきたのだ」と、自分に言い聞かせ、そして、自分へのご褒美として買ってきた。しかし、バラの新苗は、秋に花を咲かせるために、今咲いている花や蕾を切らなければならないと知り、愕然とした。ブーゲンビリアは、花の後に枝を切り詰めれば、また、秋には咲くらしい。何もしなくて、いつも美しく咲くことができるのは雑草だけだろうと、思ってしまう■今、小さな庭に、野菜類は、キュウリ・なすび・ピーマン・ズッキーニ・トマト・オクラ・ニガウリなどが、そして、花類は、バラにブーゲンビリアに、母の育てる様々な花々たちが、一生懸命生きている。琵琶の木には、今年も実がちゃんとついている。秋には、柿の実がなる。高森に行かなくても、都会の中でも、しっかりと自然と向き合えるものだ。花に魅せられ、そして、自然に囲まれて生きられることに感謝しなければならない。そう思う。
■ブーゲンビリア
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コメント
この花ってブーゲンビリアでは?
戦後70年経っても、この花の名前はあの戦を思い出さずにはいられません。南の地でも二度と斃れる人がありませんように。
ハイビスカスもいろんな種類が出てきたのでしょうか?ブーゲンビリアによく似ていますね。間違っていたらごめんなさい。
投稿: おたくさ | 2015年6月20日 (土) 16時42分
すんません。ハイビスカスではなくてブーゲンビリアです。南国の花ということでゴッチャになってました。訂正申しあげます。
投稿: ようちゃん | 2015年6月21日 (日) 19時13分